あらすじ
「漢字が多い」「字が小さい」「重たい」…ワケあって"本が読みにくい"人がいる。発達障害、外国ルーツ、識字障害、肢体不自由、それぞれの方の声を通し「読みやすい」「わかりやすい」本の姿を描こう。
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Posted by ブクログ
読書にバリアを感じる方々のインタビューを通して、読書バリアフリーとはなにか、を考えていく構成になっている良作。
中学生向けに出されたシリーズなのでかなり丁寧に解説があり、読みやすく工夫されているので、読書感想文にもよさそう。
とりあえずこれきっかけで「ハンチバック」を読みたくなる人は多いのでは。私も読みました。
本を持ってページを捲れること、文字を普通に読めること、への優位性に気づくところからはじめなければいけない。
Posted by ブクログ
視覚障害の方に関わる仕事をしているので、「読書バリアフリー」という言葉や概念についてはよく知っているつもりになっていたけど、認識を改めた。
識字や読み書き障害によるバリア、
言葉(文化)の違いによるバリア、
発達障害によるバリア、
聴覚障害によるバリア、
肢体不自由によるバリア、
視覚障害によるバリア、
バリアといっても多角的に見るとこんなにあるんだと改めて感じた。
印象的だったのは、最後に読書バリアフリーの強い味方として最新のICT技術のことに触れていること。
でもそれがすべてではなく、自分の好みや適正、環境によってアナログとそれらを使い分けること。
そして使い分けができることの豊かさについて触れられていることが良かった。