あらすじ
料理が今日から楽になる!
レシピ本や情報番組、SNS、Youtubeなど料理に関する情報が巷にあふれている令和の世の中いざ料理しよう!とレシピをマネして作ってみても思いどおりに進まないし、できばえもなんか違う――
一度はおいしくできた!としても毎日、食事を回していくとなると全然うまくいく気がしない――
そんな、多くの人が抱く悩みをずっと感じてきたコミックエッセイの名手・池田暁子(通称イケキョー)が毎日の料理が少しでも楽になるヒントを探すべく料理上手な方々にお話を伺いました。
今回、お話ししていただいたのは
●山本ゆり さん
●藤井恵 さん
●笠原将弘 さん
●長谷川あかり さん
●山口祐加 さん
●草野かおる さん
●鈴木智彦 さん
●枝元なほみ さん
の8名の料理上手の方々!
メディアに引っ張りだこのプロの料理家から多彩な分野で大活躍するバラエティ豊かな先輩方まで料理上手たち8人の『頭ん中』を徹底的にのぞいています!
料理を苦に感じてきた人も、本書を読んで先人たちが試行錯誤の末にたどりついた秘訣を学ぶことで明日からキッチンに立ちたくなる――そんな、毎日の暮らしにお役立ちの1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
池田さんのコミックエッセイは何度でも読み返したくなる中毒性がある。シンプルな絵柄だけど、その絵も、言葉選びも一切妥協せず丁寧に描かれていることがよく伝わってくる。とても頭が良いんだろうな。
Posted by ブクログ
私の場合、料理以前に、いつもレシピ本をみながらどれをつくったらいいか決められず疲れてしまうのが悩みでした。本書で紹介されていた自炊料理家の山口祐加さんが提唱する、料理の型にそって献立を決める方法が特に役立ちました。
山口祐加さんのブログ記事で読むこともできますが、池田晶子さんの漫画で読んだほうが、より初心者向けに説明されていたので、わかりやすかったです。
Posted by ブクログ
取材した複数の方が言っていて印象に残ったのが「同じ料理を繰り返し作ること」。繰り返し作ることによって、コツがつかめる、自分なりの調整を入れられるようになる等、自分の経験とあわせて納得感があった。
Posted by ブクログ
料理上手(=料理研究家をはじめとする方々)に、料理上手ではない人(=著者)がお話を聞きに行くコミックエッセイ。
私は料理研究家が大好き(笑)なので、よく知ってる料理家さんがたくさん出てきて嬉しい。
ところで、本著を読んでいて、料理上手ではない人=著者の頭ん中の方が目からウロコ。
料理本にたくさんのレシピや豊富なバリエーションが載っているのを見て、こんなにいろいろ作らなきゃいけないの?と負担になったり、レシピが無限にありすぎて決められないと悩んだり、レシピを見てから材料をそろえるのが大変(材料からレシピを選ぶ人が多いのでは?)、だったり。料理上手ではない人っていうのは、そもそも食べることにあまり興味がないタイプなのかも。私は食べるの大好きだから、実際につくらなくても、レシピ本にいろんな美味しそうな写真が載っているだけでワクワクするなぁ。
でも、1冊読み終えて思ったのは、著者(1969年生まれ)は、昭和のジェンダー観に縛られて、追い詰められて、料理が嫌いになってしまったのだなぁということ。「女は料理上手でなければいけない」とか「母親は栄養バランスの良い手作り料理を食卓に毎日並べるべきだ」とか。たしかにそんな気持ちで料理に向き合ったら、楽しくないかもね。ましてや、食べることに特段興味がないなら、なおさら……。
最近は、男性にも女性にも、超カンタンレシピが流行していて、それはとっても良いことだ。凝った料理は作りたい人だけが作ればいい。料理ができるとよい点は、自分が食べたいものを、食べたい時につくれること。卵かけご飯だって、冷奴だって、自分が食べたい時に食べるなら、十分なごちそうだもの。
「料理=家族のためにつくるもの」という昭和的価値観は、令和には完全に「料理=自分のためにつくるもの」にアップデートされたのだ!
Posted by ブクログ
おもしろ~い!好きな料理科の方々が出ていて嬉しい。
藤井先生好き。
枝元ほなみさんの考え方が素敵だなあと思ったり。
長谷川さんや山口さんは結構ロジカルに考えていて、逆に枝元さんや笠原さんは感覚型なんだな~と面白かった。