あらすじ
イタリア文学最高峰ストレーガ賞受賞作
重い障がいをもつ娘ダリヤを育ててきたアーダは、四十九歳で乳がんを告げられる。限られた時間の中で彼女は娘に語りかける。介護の日々に刻まれた葛藤と喜び、溢れる愛。生と死の境界で紡がれる想いを描いた自伝的作品。イタリア文学最高峰ストレーガ賞受賞作
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
障害児を生み育てることの苦悩と喜びについて率直に書かれていて、胸を打つ。原文は詩的、哲学的で、素晴らしいのかもしれないが、訳文は理解しにくいという意味で、哲学書的で難解で、日本語としてはこなれていない。医学用語は誤訳もしくは日本では使われない医学用語に翻訳してある語が多くて、医療関係者による校正は受けてないと思う。病気、病院のことが多く書かれているので残念である。
Posted by ブクログ
娘のこと、自分のこと、それぞれ時系列でもなく行き来する様に筆者の揺れる気持ちが表れている。
つらい現実を受け入れるなんて簡単にできるものじゃない。
残されたダリヤの幸せを強く願う。