【感想・ネタバレ】君と歩く季節の中で ヌークの旅日記のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

やさしい物語にしみじみ癒される一冊!
SNSで人気のイラストレーター、初の大人向け絵本!白くまのヌークが閉塞感を感じる日常から抜け出して美しい四季をめぐる旅に出る。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

夢色の絵を見つめると
心がほどかる。

郷愁を感じ、
どこか懐かしくて、
胸をきゅーっ、と締め付けられる。

そんな、
優しくて不思議な感覚。

“白くまとペンギンの
四季をたどる小さな旅。”

ーーーーーー

✾君と歩く季節の中でヌークの旅日記
✾ももろ
✾大和書房

ーーーーーー

夜の淡いグラデーション。
ピンク、紫、水色、白。
淡い光が飛び散って。

白くまは羊の背に乗って夢旅をする。

雨の薄暗い部屋で、タオルをかぶってぼーっとする。
雨上がりにまぶしい光と友だちが飛び込んでくる。

凄く、優しい絵だ。
色合いが美しくて、
絵の中に光が溢れている。

光の反射。
影の動き。
風の流れ。

ーーーーーー

“気持の準備だって?
それは後からついてくるよ”

いつか、は、意外とすぐに手に取れた。

水面に映る夜桜。

心地よい水草揺れる水の中。

オレンジと黄金の街路樹。

氷の湖。

四季の美しさを、
共にたどる。

ーーーーーー

時間を忘れて眺めていた。

何度も手に取り開き見る。

悩みがふぅーっと抜けていく。

疲れがどこかへ昇華されていく。

凄く凄く、
大好きな本になりました。

ーーーーーー

装丁の美しさもさることながら、
表紙を外した時に見られる、
本の作りが面白い。

こんな素敵な本に出会えて、
幸せがひとつ増えました。

ーーーーーー

文字は読めない子どもたちも、
ページをめくっては眺め見て、

真剣だったり、
笑い合ったり、

楽しんでいます。

きっと子どもたちにとっても
かけがえのない絵本になるでしょう。

ーーーーーー

大人のあなたに、
手に取ってほしい。

親子で一緒に読んでほしい。

心の休息、
夢の旅が始まる素敵な1冊です。

0
2026年05月24日

「児童書」ランキング