【感想・ネタバレ】歌舞伎町セブンのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

同じ小説を繰り返し読む事ってあまりないのですが、この本はずいぶん前に読み、続編の「歌舞伎町ダムド」を読む前にもう一度「セブン」を読んでみようと思って読み返してみました。
一度読んであるのにほぼ忘れていて、と言うか、読み始めれば思い出すのだけど、飛ばし読みしようなんて思えないほど、おもしろい。
あー、そう言えばラストってこんなだったなぁと思いつつ、読み終えました。

ジンさんと杏奈の関係、お互いに壊したくなかったのだろうなぁと思ったり、
ミサキはあの人で、ジロウはあの人か?と勝手に予想したり、
シゲユキって呼ぶのはあの人くらいだよなぁと思ったり、
小川巡査部長は映像化されるとしたら松下洸平さんだよなぁと思ったり、
二度目を読むって余裕ができてよりその小説の世界を楽しめるなぁと思えました。

1回目読んだ時の感想も、多分どれかのノートのどこかに書いてあるのだけど、また気が向いたら探して読んでみます。


東警部補が嫌な感じの役で出てくる。
東さん結構好きなんだけど、敵側から見ると本当嫌な刑事だよなー。

0
2021年08月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ジウ・サーガシリーズ6冊目。
ジウ3部作を読んだところで『硝子の太陽~N~』を読んでしまったので、え???ってなってたところが、ちょっと分かったような。

けど、伊崎基子が”ミサキ”になった理由はまだよく分からないし(そもそもどうやって脱獄を……?)、その辺は次回作以降で明かされていくのだろうか。
そして、上岡慎介が登場するけど、この人も殺されちゃうんだよな~と思うと悲しくなるな……。
この作品(というかシリーズ)、ホント容赦なくどんどん登場人物が死んでくんだよな。

0
2022年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ノワール」を読んでからこちらを読んだので、

答え合わせ的な読み方になりました。

こうして小川くんがセブンに入ったのか…とか。

ジンさんのキャラは魅力的。

0
2020年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

*歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見された。警察は病死と判断。だがその後も失踪者が続き、街は正体不明の企業によって蝕まれていく。そして不穏な空気と共に広まる謎の言葉「歌舞伎町セブン」…。『ジウ』の歌舞伎町封鎖事件から六年。再び迫る脅威から街を守るため、密かに立ち上がる者たちがいた。戦慄のダークヒーロー小説*

ジウ未読からのダムド→本書読みですが、面白くて一気読み!ジウシリーズ、早く制覇せねば・・・

0
2020年06月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ジウサーガの一つとして位置付けられた本作も、「ライトノベルのような設定の話を、誉田氏が書くとこうなる」というような、少しテイストが異なるイメージ。
誤解を恐れずに書くと、タイトルからして誉田氏にしては薄っぺらいと言うか、ノリが古い。キャラ設定なども同様。それでも氏独特の残酷な描写も織り交ぜながら、見る者を惹きつけるスリリングな展開は流石。ラスボスも、途中の伏線をきっちりと回収してきましたね。
狙ったのかどうかはともかくとしての設定の甘さは気になるものの、読み応えは高いと感じます。

0
2023年04月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ジウシリーズ6作目。
スケールの大きな話かと思ったらそうでもなかった。
話は陣内陽一さんの周りの内輪揉めで終始。
新・歌舞伎町セブン結成で終わり。
もう少し人物の掘り下げが欲しかった。

0
2023年03月21日

「小説」ランキング