【感想・ネタバレ】悪役令嬢シルベチカの献身のレビュー

あらすじ

王太子ユリウスは下級貴族の子爵令嬢に非道な行いをしたとして、悪役令嬢シルベチカに婚約破棄を言い渡し、国外追放の刑を受けた彼女を見送った。
その1年後、新たな婚約者となった子爵令嬢の不調をきっかけに、王太子は真実を知る。
何が真実なのか?
誰が悪かったのか。
何故、何も気が付かなかったのか……。
救いのないシルベチカが求めたたったひとつの願いとは?
【好評だったweb版に加え、新たに3章の書き下ろしパートを加えた悪役令嬢シルベチカの真実の物語】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

半分はWEB版とほぼ同じですが、残り半分は描き下ろしと。
あとがきでも書いてあるように誰も悪くない、強いて悪いとすれば、精霊の力を必要とする世界の、メリバですよね。最初WEBでは見たときは強いていうなら精霊神が悪いか?とも思ったものの、精霊の力を受け取っている以上、見返りというかそういったものは必要なわけで。
また、得てして、何かしらの対策で死を回避するという話がよくありますが、本書では回避せずに(回避できず)、また、それを受けてそれぞれ違うかたちでのどうしようもなさの想いというのがよく書かれてる印象があります。やった行動については、深くは掘り下げていないこともその印象を強くしているように思います。
イラストは女性向けではありますが、個人的に好きな話のひとつですね。

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2026年05月26日

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