【感想・ネタバレ】愛があればいーのだ 1のレビュー

いくえみ綾

水谷由輝はテレビのアシスタント・ディレクター（通称AD）として働く21歳。夢はまだわからないが、それなりに仕事をこなす日々を送る。 ある日、高校時代に好きだった、同級生の藤井寺美津子が女優「藤谷弥子」として主演を務めるドラマのADになる。そこで2人は再会するが…。 男の子の視点から、恋愛の複雑な想いが描かれた物語。

[ブクログ · ★★★★☆]

いよいよ奥田民生イズム本番です。ほんと似てる…(笑)
内容は本編より２巻収録の『Ｍｙ ｄｅａｒ Ｂ・Ｆ』が好き。大好き。

[ブクログ · ★★★★☆]

この頃、いくえみ先生は民生が好きだったのか(好きだって言ってたと思う)、主役の男の子が民生に似てて、ユニコーンファンのアタシはすっげぇ嬉しかった。いくえみ先生の描く、男の子目線の漫画はホント大好き。

[ブクログ · ★★★☆☆]

なんというかいくえみさんらしい漫画。
主人公たちの細かい心理描写によって、漫画の世界に引き込まれる。ただ、主人公たちがはっきりしないところがいらっとさせられるかもしれないけれど、それがまた現実的な雰囲気を醸し出しているきがする。

[ブクログ · ★★★☆☆]

高校時代は大人しくて目立たなかった女の子が女優になって主人公はADで…ってな話。
高校時代の「彼女の魅力が分かるのは僕だけだ｣って特別な想いがなんか分かる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

個人的にはいくえみ作品で一番すきです。子供と大人の間の時間で持ち始める、矛盾に満ちた恋心がたくさん。