あらすじ
ベストセラー『殺した夫が帰ってきました』の著者が放つ
〈家族という病〉を活写したエンターテインメント!
海愛の人生は、腎疾患をもつ幼い妹を世話する日々だった――父や母とも心通わず、家族に縛られて自身の再就職もままならず、芽生えたのはすべて壊れてしまえばよいという思い。そんな時に「家族壊します」の看板を見かけ……サスペンスフルな新・家族小説!
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Posted by ブクログ
「家族だから」という言葉が、こんなにも人を縛るのか。
「壊す」ことから始まる物語なのに、
読み終えたときに残るのは、「再生」でした。
家族だから我慢する。
家族だから仕方ない。
そんな当たり前を、静かにひっくり返される一冊。
タイトルの意味が最後には違って見えるのもよかった。