感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年12月26日
勝間和代さんの本を初めて読みました。
本のタイトルが気になったので手に取ってみましたが、なぜ専門家に一般の方が意識的に頼りすぎてしまうのかという人間の弱い部分から話を突いていて本当に良い本だと思いました。
本書の中で紹介されている本も読んでみます。
専門家の事を頼りすぎてはいけないし、自分で学ぶキッ...続きを読むカケとして利用するのがベストなのかなと感じました。
Posted by ブクログ 2018年08月09日
専門家はウソをつく。勝間和代先生の著書。日本人は権威に弱くて、立派な学歴や職歴、資格を持つ専門家の意見を鵜呑みにしてしまう。私は人よりも疑心暗鬼になりやすい疑り深い性格だと自負しているけれど、それでも立派な学歴を持つ博士や学者の先生、専門家の先生の意見や説明は疑うことなく信じてしまっているかもしれま...続きを読むせん。専門家でもウソをつくし、専門家でも間違える、専門家でも人間という意識を持って、何事も自分の頭で考えてみることの重要性を学びました。
Posted by ブクログ 2018年11月12日
批判的に物事を捉える訓練になる本。専門家の意見なので無批判に採り入れたいところだが、ちょっと、立ち上まりましょうということ。人間、楽は、できないなあと思った。
Posted by ブクログ 2018年02月15日
なんちゃって専門家批判に加えて、どのように学習・知識習得すれば、そのような専門家に惑わされずに判断できるかを書いた本。
経済に詳しい勝間さんらしく、投資に関する話はとてもタメになりました。
OSレベルの知識(専門知識の土台、基礎という意味だと思う)を身につけることが大事、という点が1番タメになりまし...続きを読むた。
Posted by ブクログ 2016年07月08日
専門家について知りたくて読書。
専門家は名乗ったもんがち。読み方によれば、本書からブランディング化するためのヒントを得ることもできる。
現在は、情報にあふれ、すぐに検索できるため、瞬時に答えを知ることがしることができる。しかし、それは情報であり、知識ではない。
情報があふれているため単純に信じ...続きを読む込み、鵜呑みにする傾向も高い。
欲しいと衝動的な欲を制御し、冷静に自分の目で調べる癖を意識したい。
玉石混淆の中から玉を見抜く目は、トンデモ専門家を見抜くだけでなく、周りで関わる人たちを短時間でどんな人間なのか判断することもできる。結果、詐欺師やおいしい話などへ引っかかることも最小限にできる。
その手の話や人間にひっかかると自己肯定力が著しく下がるので、精神衛生上もいい効果がありそうだ。
本書は参考文献が少ない。
読書時間:約40分
Posted by ブクログ 2018年10月14日
今まで語学や健康療法アサイーとかで数々の騙された経験がある私にとっては納得する内容だった
最短距離で答えを知りたいという欲を抑えて少なくとも3人の専門家をあたるというのが問題解決にはいいらしい
Posted by ブクログ 2016年12月18日
私は、いつも専門家に、まんまと騙されている側のような気がしますが、「専門家という商品を情報消費として売ろうとするビジネスがあるわけですので、それに翻弄されないようにね!」という警告書なのでしょうね。
でも、私も、専門家の端くれと言えるわけですから、専門家が「ウソをつく」理由も良く分かります。あ...続きを読むらゆる視座から客観的に物事を見た場合、多くのルールは、その世界で生計を立てている人に都合の良いものに過ぎないわけですから…
例えば結婚披露宴で新婦ばかりではなく新郎までも「お色直し」をしたり、新郎新婦の父親がモーニングコートを着たり、母親が留め袖を着たりするのは、そうするのが普通だとか、来賓に対して失礼だというルールを売り物にして、衣装を貸している業者の都合に過ぎないのかもしれません。
勝間和代さんは、ある意味、専門家から批判されることによって、専門外の土俵に上がらざるを得なくなっても、このように正々堂々と相手のルールで戦おうとするところで「凄くメンタルが強い人なのだろうな」と思ってしまいます。また、テレビ出演でも(上手く利用されることを潔しとせず、そのために)自分の強みが発揮できなかったことで、決別を選んだのでしょう。
Posted by ブクログ 2014年10月26日
【こんな人にオススメ】
専門家に対してちょっとした疑問をもっている方。
また、専門家のことを鵜呑みにしてしまう方。
【オススメのポイント】
著者からみた専門家の実態を知ることができます。
こうした考えに触れることで、専門家に対する味方に幅が出るはず。
Posted by ブクログ 2014年03月13日
情報は鵜呑みにしない。玉を見つける努力をする。専門家だからと言ってなんでも知っているわけではなく、むしろ専門分野は、狭いことを理解しておくべきである。特に自分のようにコンプレックスがあるとネームバリューだけで浮き足立ってしまうので、気をつけなければと思う。
Posted by ブクログ 2014年03月06日
あれだけテレビに出っぱなしだった勝間さんが、パッタリと姿を消したことは、前作『「有名人になる」ということ』を読んで納得していました。
前作にかかれていた通り、私も、彼女の初期の作品は好きでしたが、マスコミでの露出そして演出が過度になってきた頃から「ちょっと違うみたい」と思っていましたし、フリーラン...続きを読むサーとして共感、納得する部分もありました。
ところが本書冒頭で、やっぱり「イタイ」と感じてしまいました。
全体的には、「専門家の言うことは絶対!」と思っている危険な素人に警告をする趣旨が伝わります。しかし、最初に、専門家の例としてご自身を例に挙げたのは、他に意図があったのか? と疑いたくなりました。
それはそうと、専門家と実務家の違い、実務家への高い信頼性は、まさに主張されている通りだと思います。
私がセミナーの中で、どれだけ「自分の頭で考えること」と伝えても、終了後に個別に質問に来られる方の中には「最後の答えだけを知りたがっている思考法」を持っていらっしゃる方が大変多いです。
勝間さんのような、発言に影響力のある方がこのような警告を発して下さるのは歓迎します。
Posted by ブクログ 2014年01月27日
テレビ番組で専門外の発言をして気まずい体験をしたこと、ゴルフを始めて最初ついた先生では上達しなかった(後に上達)事が、この本執筆の根底にあるようだ。
個人的には、頭のいい人だと思うので、その意見や思想を聞いてもらえるような態度とテクニックを持たれたらもっと活躍できるのではと思う。
(充分活躍されてい...続きを読むるのかもしれないが・・・)
動機はともあれ、医療と経済についての分析は的を得ていると思われ、参考になった。
Posted by ブクログ 2013年12月02日
私たちは、自分が知らない分野に関して困ったときは
ついつい専門家にたよりがち。
でも、その専門家のいうことをすべて鵜呑みにするのは
あぶないですよ~という、警笛を鳴らしている本です。
たしかに、専門家ってみんな専攻が狭いんですよね。
だから、その人のとってもピンポイントな専門に
自分の知りたいことが...続きを読むかっちり合えばいいけど
一発ではそんな人、なかなか出会えない。
私も今、バイクに関して店員さんに全部まかせるのは
危ないと感じてきたので、これを機会に自分でも勉強してみようと思う。
Posted by ブクログ 2013年10月15日
専門家のいうことを鵜呑みにしないほうがいい、って本でした。
新しい知識というより、改めて言われてみると考えるところがあるって本かなと思います。
読み込むというより、サラっと読んで頭の片隅に置いておく感じかなと。