あらすじ
「泣きそうなときは、宇宙(そら)を見るのだ」
「マガジン」も「ジャンプ」も奴らがいたから今こんなに面白い!
夢がみんなを駆動させた昭和40年代
実話に基づいた漫画家の卵たちの青春物語!
「夢に真摯に向かう姿って、こんなに泥臭くてかっこいい!
心の中で何かがキラキラした気がしました」
須原屋 ビーンズ武蔵浦和店 岩谷 妙華さん
世界に愛される「マンガ」
その一歩をつくった若者たちの泣き笑い青春ドラマ
手塚治虫、トキワ荘世代に続く、スター漫画家の登場前夜。
花森ミチオは、23区の西のはしっこ練馬でアシスタント生活を送っていた。
先生は、人気少女漫画家・牧村美弥子と、独特な作風で30歳を前に燻っている柿本あきら夫妻。
漫画漬けの日々をがむしゃらに生きる青年は、デビューの夢をつかむことができるのか?
明日は今日よりいい日になる
夢追うミチオの物語は、きっとあなたを熱く、幸せにする!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
かなり好きです。
漫画家を目指しながら、有名な先生たちのアシスタントをしている花森ミチオ。
絵は下手なのに、世渡り上手でデビューしてしまう同居人に嫉妬したり、
同じく漫画家を目指す仲間たちが、のんきに草野球したり、タバコ吸ってお酒飲んでる姿に、これでいいのかなと思ったり、
美大生にマンガのあり方を分かったように語られて傷ついたり、
ド緊張しながら持ち込みしたマンガが手元に戻されたことが、ボツなのだと知ったときの虚無感、
そのマンガを直し続け、やっと編集部に持ち込んだら、マンガの内容を丸パクリされて、キレてもキレてもやりきれない気持ちになったり。。。
どの感情も、すごく自分のことのように胸に刺さってきて、つらくて。でも、共感しかなくて、むさぼるように読みました。
つらい思いをしてる時に話を聞いて泣いてくれた、柿本あきら先生がすてきだった。
漫画家になりたい理由が、自己表現とか芸術性とかきれいごとじゃなく「売れたい」「マンガでご飯を食べたい」というのが現実的で、好感を持った。
ミチオは頑張りやだけど、誰かに雇われてるほうが向いてるような、、、なんて途中で思ってしまったけど、連載が決まって本当によかった。
NHKの連ドラとかでやってほしい、さわやかな昭和のストーリーでした。
登場する漫画家が、実在したり、しなかったりで、ちょっとパラレルワールドみたいだった。どこまでほんとの話なのかな?