【感想・ネタバレ】×××HOLiC・戻(4)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

小狼の旅に幸多からん事を、と考えて多少の無茶でも夢を渡って小狼への贈り物を用意した四月一日。そのお礼と謝罪を兼ねて遥さんのところにも。
そのあとは、八尾比丘が訪ねてきたり、雨童女の再登場も。雨童女の願いは座敷童を救う事。
一方で、小狼たちは、ニライカイナでの過酷な旅を終えていた。二つの世界が交わる事で物としての価値が上がったり下がったりする。こらは、現代でも国に言い換えれば同じだけども。

そして、最後は、また座敷童。次元の魔女という単語が出てきたところで次巻に続く。猫娘の再登場などもあって、やっと盛り上がって来そうなのに。続きはいつ。。。

0
2023年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱりイラストは好き。

時空間が前作品と前後してます。
侑子さんはいるし、四月一日は学生だし。
縁。
結ばれし縁を解くための物語なのだろうか?それとも逆か?
二巻で『記憶が混濁』している四月一日。
 いつも一緒の百目鬼もひまわりちゃんも健在。
 何かが違う。
三巻では四月一日が『現在は現在(いま)じゃない』と認識。
 そして、現在へと帰ってくる。夢から今へ。
 選び続けるは、その人。正解でもあり不正解でもあり。
 四月一日が起きた時、側にいるのはいつもの百目鬼。
 keyは百目鬼のお爺さんである遙さん。
 次元を行き来するのを揺らがせないために、四月一日は自分で自分の記憶を封じた。
 そのたった一つの繋がりは電話。
 四月一日の選んだのは真実(ホントウ)の世界。
 何が真実で、誰がナニモノかなんて、自分でしか判断出来ないと。
 ここで、小狼の話と繋がる。
四巻で小狼と通信を終えて侑子と一瞬の邂逅。
 百目鬼が持ち込んだ琥珀。水音がする。
 八百比丘尼が女郎蜘蛛の使いで三味線を届けに。
 対価は赤い真珠。
 雨童女が店に来て座敷童子を助けるために赤い真珠を欲する。
 小狼対小狼の対面を見た四月一日は侑子さんと会う。
 小狼と通信後、四月一日は侑子さんに逢う答えを得る。
 雨童女が琥珀の中身は龍の眷属だと。
 座敷童を助けるために雨童女に籠を渡す。
 猫娘が来て、座敷童の様子を告げられる四月一日。
 座敷童が悪い気を吸い「呪謌」になると…。
 呪謌となったら持ち主の望みを拒否できない存在に。
 呪謌となった座敷童を侑子さんが手に入れたがっていると…。



どう展開させるのかな?
あの 雰囲気 は未だ健在。
謎めき過ぎてて好きです。

四月一日が選んだのは一体どういう結末を迎えるのか。
ってか、またもツバサとリンクさせるのか…
ちょっと、キツいなぁ。

2
2016年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どれだけ店長代理として強かになっても、
ちらつく次元の魔女は呪いのようで
次元の魔女が四月一日を固定したようなものだからかな

あと、CLAMP世界の教授って藤隆さん思い出しちゃうんだ

0
2017年02月19日

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