あらすじ
私の悩み、全部ここに書いてあるじゃん!
嫉妬も恥も燃え尽きも、ぐんぴぃさんと坂井さんが語れば不思議と受け入れられる。
悩める社会人の必読書!
――三宅香帆(文芸評論家)
理不尽を面白がれば、あなたの仕事はもっと楽しくなる!
人材育成のプロ&「バキ童」が贈る、笑えて役立つ令和のビジネス書!
人材育成・組織強化のサポートを専門とし、ビジネスメディアを中心に今最も注目されている起業家・坂井風太と、YouTubeチャンネル登録者数200万人を誇る大人気お笑い芸人「バキ童」ことぐんぴぃ。異色のコンビが、会社や仕事にまつわる「理不尽」の対処法を指南。
★★★書籍購入者限定の対談動画付き★★★
■目次
まえがき
#1 「挫折経験」は、聖人も、悪人も生み出す
#2 「闇落ち」しそうになったら、誰かの「おかげ」を思い出せ!
#3 「やらない後悔」より「やって大成功」を理論的に考える
#4 「誰にも嫌われたくない」という現代病
#5 なぜ権力者ほど、傲慢になっていくのか? ~組織不正との関連性~
#6 職場における「優秀だけど嫌な奴(ブリリアントジャーク)」の正体
#7 「燃え尽き症候群」と「中年の危機」の乗り越え方
#8 「MBTI」と「HSP」の功罪
#9 仕事で成功するために必要な「やり抜く力(GRIT)」の鍛え方
#10 「努力信仰」とビジネスメディア
#11 「天才」という幻想 ~二束三文の才能で勝負する~
#12 令和のキャリア論 ~時が来たらかませ!~
#13 理不尽で不器用な人生を、それでも愛そう!
幻の#14 「コスパ主義」から脱却せよ ~極大値から最大値へ!~
坂井の補講① 役職鎮座マンにならない
坂井の補講② お前はもう、キャラの範疇を超えている
坂井の補講③ 現代の病理:若年性ミッドエイジクライシス
坂井の補講④ なんで深夜にバイトなんてしてんだよ
坂井の補講⑤ なぜ、あなたは働いているのか?
あとがき
■コメント
〈坂井風太さん〉
本書には、「理不尽」と向き合うための理論や手法を私なりに詰め込みました。「自分は職場で何の役にも立てていない」「周りに迷惑をかけている」と感じている人。あなたが悩んでいるその感情は、あなただけのものではありません。多くの人が同じ理不尽に直面し、同じように苦しんできたのです。そして、その理不尽には名前があり対処法があります。
本書が、あなた自身のあるいはあなたの大切な誰かの支えになれば、それ以上の喜びはありません。
〈ぐんぴぃさん〉
この本は、あなたを苦しめる「理不尽」への処方箋になることでしょう。
ビジネス用語などを億劫に感じている方にも読みやすくなっています。
ぜひ、肩肘を張らずに読んでもらえたら嬉しいです。
■プロフィール
坂井風太(さかい・ふうた)
1991年生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、2015年にDeNAに入社。複数の事業部を経て子会社代表取締役に就任し、経営業務やM&A業務に従事。同時にDeNAの人材育成責任者として独自の人材育成プログラムを開発。2022年にDeNAとDelight Venturesから出資を受けMomentorを設立。産業組織心理学の知見をベースに人材育成・組織強化のサポートを行っている。ビジネスメディアで活躍する〝肩肘界隈(「肩肘張って生きているビジネスパーソン」の意)〟の住人かつ、重度のお笑い好き。ぐんぴぃのYouTube「バキ童チャンネル」の古参ファンでもある。
ぐんぴぃ
1990年生まれ。青山学院大学経営学部卒業。大学の落語研究会で出会った土岡哲朗と、2017年にお笑いコンビ「春とヒコーキ」を結成。2019年、街頭インタビューをきっかけに「バキバキ童貞」として世界的にバズり、一躍時の人となる。現在は登録者数200万人を超える自身のYouTube「バキ童チャンネル」を軸に、テレビ、ラジオ、舞台など多方面で活躍中。大学卒業後、芸人になる前の数年間はブックオフの店長を務め、独自の経営戦略によって店舗売上全国1位を達成した実績を持つ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「クソが!」と思うことがいくつかあったので、手に取ってみた。鬱積した不満に同調してくれるような内容が書かれているかと思ったのに、期待の遥か上をいくような、示唆に富む内容。適度な脱力加減で、楽しみながら読めて、読み進めていくとだんだん気持ちが前向きになる。最後の坂井氏の語りで泣ける。自分の手元に置いて、時々読み返した方が良いな、と思った一冊。自分にとっては「座右の書」かも。
Posted by ブクログ
坂井風太のことを肩肘界隈代表・THE若い成功者というラベリングをして読みはじめ、その印象がとても変わった(その後街録チャンネルとかも見た)
そして、自分の未熟さゆえに自分はこんなに賢くないよ、とこの本から卑屈なバトン受け取ってしまう
そんな自分を受け入れて真っ直ぐにバトンを受け取れるようにしたいな〜
ただ 坂井風太という人間の気持ちよさが文章だけでめちゃくちゃ伝わってきて、なんだかぽかぽかした気持ち!
お笑い好きじゃない人は分からないだろ、と思うところが結構たくさんあったけど、ヨシ
Posted by ブクログ
熱かった。
最近よく見かける坂井風太さん。動画でも熱くて、いろんな理論や心理学用語が出てくるけど、何よりもその熱量に惹かれている。クソが!って思いながら生きている今、この熱量が心地良かった。自分は肩肘界隈の人ではないと思うのだけど、今日より明日、何かひとつでもできることを増やしたいと思って挑戦したりしなかったり失敗したりの日々に強力な追い風をもらったようで嬉しかったな。
ぐんぴぃさんの合いの手も、面白いと同時に時にサラッと知的で驚きだった。理論は余り頭にすんなり入ってこなかったけど、例え話とかが分かりやすくて読み始めると一気に読めた。時々読み返してこの熱を分けてもらおうと思った。
巻末の坂井さんの謝辞がよかったなあ。
”目の前にいる相手もまた、誰かに愛されてきた人間のひとりなのだと思い出して欲しい”
”相手もまた、誰かの大切な人なのだ”
偏見だけど、こんな風に考える人が男性にも居るんだなって感動した。自分の周りにいないだけなのかもしれない。対面する相手を道具として見る人がおおいので。
Posted by ブクログ
バキ童chで坂井さんとこちらの本を知った。
一生懸命に生きている同世代の存在を知ることができて良かった。
やっぱ現代はコスパタイパ主義でそれ系の本が人気な気がする。
心とか生き方とか、そういったものを大事にしたい。
2人の関係と掛け合いが素敵だなあ。
Posted by ブクログ
久しぶりに一気読みした!休職したことある自分からしたら、ここに書かれている理不尽はあるあるだけど、それを単に否定するのではなく、明らかにして、理解して、そして迎え撃つというスタイルがとてもハマった!
要所要所である坂井さんの文章がとてもいい!
Posted by ブクログ
春とヒコーキのぐんぴぃさんとビジネスメディアで活躍中の"肩肘界隈の住人"坂井風太さんの理不尽の処方箋にもなり得る書籍。
GERAでも聞いていたけれど、振り返りも兼ねて書物を開いた。あまり聞き慣れていないことも、読み手が理解しやすい文章で、とても読みやすかったです。
特に気に入った箇所
p38 おかげ思考
闇落ちしていると孤独になりがちで1人でなんとかやっていると思いがちだけど、意外にも差し伸べてくれる人はいることに気づきやすい。そのため、お世話になっていると感じた方には、「〇〇のおかげ」と伝えるようにしています。
Posted by ブクログ
ぐんぴぃ、坂井さんも知的で興味をそそられる人、この2人の対談形式の話は面白いしかない。また会社の若手メンバーが落ち込んでたので、何かアドバイスできることはないかな?と買った本
Posted by ブクログ
とにかく読みやすかった!
専門用語的なのが沢山出てくるけど、例えばこんな感じって砕けた表現をしてくれるので分かりやすいなと感じた。
坂井さんはジャンル関係なく色んなものを読んで聴いて見たりしていて、単純にこの人すごいな!と思った。(映画も音楽も漫画も)
もちろん、ぐんぴぃさんも返し方や発言が分かりやすいし(芸人だと〇〇みたいな)、頭のいい方なんだなーと感じた。
本を読みつつ、GERAも聴いた。文章になりきらなかったニュアンスや熱を感じることができて、また違った楽しみ方があるなと思った。
自分にも当てはまるなと感じることがあったり、あー、これは…みたいな事があったので、反省しないとな、、と思った。
社会人は読んで損は無い気がします。
自分は違ってもこういう人おるよね!あー、なるほど!みたいに感じることがありそうなので。
Posted by ブクログ
ここ最近読んだ本でベストだった。説教臭くなる話をぐんぴぃがマイルドにしてわかりやすくしている。坂井さんも博識でとても勉強になった。努力しない人への怒り、みたいなものは共感した。こう書くと傲慢だけど最近考えていたことがすごく重なってここ最近のベストだった
Posted by ブクログ
「理不尽仕事論」一気に読んでしまった
もともとGERAを聴いていたので書籍の内容が音声で脳内再生されて読みやすかった
GERAではなく書籍を購入する良い点としては、登場する理論のリファレンスが載っているため気になった点の深掘りがやりやすい
あと「補講」というオリジナルコンテンツもとても良い
Posted by ブクログ
大好きな(?)ぐんぴぃさん、
本の帯には三宅香帆さん。
手に取らないはずがない本書。
雑談のように話しが進んでいきますが、
その合間合間に、人の心理やバイアスが、
分かりやすく織り交ぜていかれます。
私は、自分が知らずのうちにもつバイアスに
とても興味があるので、
お二人が自分の経験として話される
バイアスについてのあれやこれを、
とても興味深く読ませていただきました。
この本を通勤中に読んでいたら、
タイトルを見た上司にデスクに呼ばれたわたし。
「おれ、なんか厳しいこと言ってるけど、
なんか言いすぎてたら悪かった…」と。
「???」となってたら、
どうもこの本を読んでる私を見て、
理不尽な思いをさせてしまってたのではと、
気になられたとのこと。
「全然そんなことないですよ!」と、
バキ童チャンネルの話なんかも説明しながら、
笑い話となりました。
さて、今日も理不尽あふれる楽しい職場に
行ってきまーす笑
Posted by ブクログ
坂井さんの言葉から膨大に詰め込また熱量がビシビシ伝わってきた。エネルギーが貰える本。
俯瞰するな、意味を求めるな、打算で動くな、没頭しろ、わかった気になるな体験して感じろ、実体の無い物差しに規定されるな、どうせ変わんないではなくどうせなら変えようとしてみろ、みたいな内容を理論と実体験とユーモアを合わせて書いてあります。おすすめです。
Posted by ブクログ
ぐんぴぃ氏のYouTubeで紹介されていたのをきっかけに読んでみた本です。ビジネスの現場でありがちな理不尽をロジックで解説してくれる内容で、坂井氏とぐんぴぃ氏のやり取りも含めて非常に楽しめました。それに加え、個人的に最近「熱」について考えることが多かったため、そういった意味でもタイムリーで面白かったです。
なんだかんだ言っても、我々には「俯瞰的な視点を一旦脇に置いて、ただひたすらに走る」ような場面が必要なのだと思います。そして、そうやって没頭している瞬間だけが、人生の虚無から我々を解き放ってくれるのではないでしょうか。
私はもともとスポーツ観戦の面白さが理解できない人間なのですが、M-1グランプリだけは毎年敗者復活戦から必ず見ています。思えば、M-1もオリンピックも、観戦するのはそこにある「熱」を感じるためなのでしょう。それが「解き放たれる体験の疑似体験」なのだと考えれば、今までピンとこなかったスポーツ観戦も、これからは少し違った視点で楽しめるのではないかと思ったりしました。
Posted by ブクログ
お笑い芸人ぐんぴぃさんと坂井風太さんによる一冊。仕事で起こりがちな出来事を、坂井さんが理論的に説明してくれるため、「よくあることなんだ」と理解しやすくなります。
例えば、目標が達成できないときに単純に諦めるのではなく、目標は変えても本来の望みは手放さないという考え方。これは「適応的諦観」という“いい諦め”として整理されてます。理論として言語化されていることで、「いい諦めがあるんだ」とか「他の人も同じなんだ」と安心できる点が良いです。
また、アイスブレイクとして「体験共有的ユーモア」や「人物想起的ユーモア」なども理論として紹介されており(詳細は省略します)、具体的な事例と理論の組み合わせで読みやすくしてくれます。
Posted by ブクログ
「架空師匠」ってのは良いことばですね
「肩肘界隈」とかサイコーです
難しい専門用語はよく分かりませんが、面白おかしく言語化してくれると、スッと入ってきます
「ダサいことするなって言ってんじゃないの。悪いことするなって言ってんの」は爆笑した