【感想・ネタバレ】不機嫌な秀才の視線が気になる【電子限定SS付き】のレビュー

あらすじ

底辺高校に通う平凡男子・咲也には、最近地味に悩みがある。それは、バイト先のイケメン後輩・葵が自分にだけ激塩対応なこと…。葵は超進学校に通う秀才で、仕事はできるが無愛想。ここまで嫌われているならシフト変えるか…と考えていた矢先、それを知った葵がまさかの頬にキスをしてきて…!?普段の素っ気なさは好意の裏返しだったらしく、その日から溺愛モードに急変!「咲也さんを諦めるって選択肢はないんで、両思いになるしかないですね」秀才モテ後輩の愛し方は、計算なしで超強引! バイトから始まる美形後輩×平凡先輩BL!
※電子限定SSにRシーンアリ

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

〝別に男が好きとかでもない。シノさんだからだよ、全部。シノさんが好きだから、それ以外ない(葵)〟

Eros度★

おやおや。不機嫌な視線の奥に、こんなにも切実な恋が隠れていたとは。喫茶店で働く秀才の高一・葵と、明るく世話焼きな高二・咲也。塩対応を嫌われている証拠と受け取る咲也の視点から、葵の言動の意味が変わっていく構成に、ぐっと引き込まれました。

攻めの葵は強気なのに、会う日が減ると知れば平静を保てない。「責任とって、俺のこと好きになって」という迫り方には、年下らしい甘えと切実さが滲みます。勉強会でも「シノさんの優しさを俺が利用してるの」と告げる、その正直なずるさがたまりません。遊びには不慣れな秀才というギャップにも萌えました。

受けの咲也は他人には優しく、自分には厳しい。家族との比較や進路の悩みが二人の間にも影を落とし、善意まで小さく扱う姿には胸が痛みました。「あんまり、俺が好きな咲也さんを、咲也さんが卑下しないで」。葵が守ろうとするのは恋の行方と、咲也自身の価値なのですね。凍えた心に、相手の言葉が灯をともします。

咲也も少しずつ葵を知り、自分から近づこうとする。その変化が嬉しく、番外のお泊まりでは、強気な葵の余裕がほどける様子に頬が緩みました。控えめな親密描写が、互いを信じて触れる幸福を伝えてくれます。

年下の一途な攻め、自己評価の低い世話焼き受け、他校同士の青春、溺愛と心の救済、控えめな甘い描写を楽しみたい方におすすめです。

0
2026年10月01日

Posted by ブクログ

主人公咲也にだけ冷たいバイトの後輩葵が
実は自分のことを好きだった…
それを知った日から溺愛が始まる…

諦めることを知らない
葵の強引さが良い…

強引ではあるけど
咲也を好きになった理由…
甘さだけではない一面も見れて
何となく似ている境遇の
咲也と葵

溺愛ってやっぱり良い…

2
2026年05月03日

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