【感想・ネタバレ】光待つ場所へのレビュー

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Posted by ブクログ

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良かったです。スピンオフ短編集という事で、懐かしのあの人やこの人に再会できた喜びや、あれから後の未来を少し覗く事のできた感慨に胸が詰まりました。特に『樹氷の街』。郁也と多恵が大好きで、今回もまた2人に泣かされました。なんでこんなにも優しくて暖かいんでしょう。もっとずっと見ていたくなります。でもこれ、過去の作品知らない人はどんな感想を持つんでしょうか?面白さ半減してしまうんでは??そういう意味では辻村深月ファンブックって感じがします。もちろん私はファンなので大満足でした。

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2024年01月23日

Posted by ブクログ

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辻村深月ワールドを初めて感じた!なんか見た事ある名前なんだよなぁって思って調べてみたらビックリ!お前あそこにいたやつじゃん!ってなって興奮が止まらない。前に見た辻村深月作品を再読したくなった。今まで読む順番を気にしてなかったけど、順番大事ですよ。

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2023年12月13日

Posted by ブクログ

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悲劇のヒロインや、わざと分からないふりをして天然を醸し出す人たちが周りにいたなー。どの作品も面白かった

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2023年04月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

“辻村ワールドの強み”

「スロウハイツの神様」と、「名前探しの放課後」と、「天木・秀人・椿」の話。
初めはロードムービーの続きかと思っていたが、
「チハラトウコ」がかすかに引っ掛かり、振り返ればそれはスロウハイツの世界。
〆は天木・秀人・椿・松永。


スロウハイツの神様を読んでから半年が経っていた。
それでも、千原冬子の存在に気づけた。よかった。

天木グループの話は、どこかほっこりする。名前探しと比べて。
リアル味が強いからなのだろうか。

最初と最後の、榊とちーちゃん。
すごく短い文章の中で、彼らの現在と過去の想いがわかるすばらしさ。
彼らのがっつりした物語を見たい気持ちもありつつ、
これが見れただけでも満足のような、そんな感じ。


ロードムービーと似たような感じだが、
こっちの方が好き。
登場人物が好み。

ああ、キャラクターに恋してる。

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2023年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

彼女彼らのエピローグでありそれぞれの新たな物語の始まり。樹氷の街はちょっと違うかな。清水さんと昭彦はほんとに懐かしい。「冷たい光の通学路」が一番嬉しかった。

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2023年01月08日

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