【感想・ネタバレ】三度目の正直のレビュー

あらすじ

クラスが同じになった高校二年から、佐野陵平は超方向音痴の笠間荘人のナビゲージョンにさせられてしまう。彼はデート中でも迷えば平気で佐野を呼び出し、頼り、それは社会人となった今でもかわっていなかった。そんな彼が心配で「しっかりした奥さんをもらえ」と助言するが、笠間を怒らせ、ケンカになってしまう。佐野を頼らなくなった笠間に、無神経なことを言ったと謝ろうとすると、彼は――。

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匿名

購入済み

作者さんの本は全部持っています!大好きです❤︎
初期の頃から全然読み応えありでオススメです!
絵も話もいいですよ〜!

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2021年05月12日

Posted by ブクログ

5つのストーリーが収録されている短編集。
絵がきれいで好みの作家さん。初期の作品なんですが崩れもなく今と変わらないです。

バツ2ですごく方向オンチな笠間と、そんな彼を高校時代からほっておけず、社会人となった今も何かと世話を焼いてしまう佐野。二人の迷走する不器用な恋心を描いた「三度目の正直」と「四度目の帰り道」。
ナビって呼び方に萌え。
陸上部の無愛想なデカイ後輩と元気で可愛いチビな先輩との胸キュン青春ラブの「恋するSサイズ」。
体格差萌えです。
古代日本を舞台にした領主の息子と従者の主従愛「臥待月」。
祖父の古本屋をひとりで守る「二代目」とその店の二階に居候する小さな劇団の脚本家の、幕の内弁当が取り持つ交流を描いた「幕の内ラプソディー」。

短編なので、どれももうちょっと読みたい気持ちに駆られてしまいました。タイトル作がこの中では一番ボリュームがあったので満足でした。
どの話も胸キュンがちゃんとあって、印象に残るのがいいです!

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2014年05月28日

匿名

購入済み

表題作、表題作その後、と短編3作収録。表題作の設定が気に入りましたが、ページ数の問題か少しバタバタしている感じを受けました。絵のタッチはとてもBL向きだと思います。

0
2025年05月14日

Posted by ブクログ

あれ?投稿しなかったっけ?
表題が結構面白かったです(*・ω・)ノ上手いことかけてましたねw どこかでみたことあるようなキャラ…(とくに笠間が)と思わなくもなかったらですけど、かわいいー。佐野が自分の気持ちに鈍感すぎて、若干急展開な感はいなめない気もしましたが(^-^; 四度目の帰り道もかわいかったなー。
最後の話が好きでしたね!幕の内ラプソディ。海老沢さんのキャラがなんか意外でしたけどw あの押せ押せ感。でもやな感じじゃないのでなんかほっこりしました。
恋するSサイズはなんかピンとこなかったっすねー。あと突然の歴史もの。あれは全体の中でも若干浮いてましたよw

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2012年09月11日

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