あらすじ
憲法改正待ったなし!
「台湾有事は存立危機事態になり得る」
高市首相答弁で緊迫する日中関係。
世界195か国の憲法を研究した比較憲法学の第一人者が国会の不毛な改正論議を斬る!
本書は、台湾有事と存立危機にかかわる高市早苗首相の発言を検討しつつ、憲法改正につき、さまざまな視点から考察していきます。読者のみなさまが憲法改正問題を考える際に、少しでも参考になれば幸甚です。(「まえがき」より)
(本書の内容)
第1章 台湾有事と憲法改正
第2章 憲法9条解釈に不可欠な66条導入経緯
第3章 日本国憲法の問題点と改正すべき条項
第4章 なぜ日本国憲法の誤りは是正されないのか
第5章 世界各国の憲法の特徴と改正状況
第6章 憲法改正論議を進めない憲法審査会
第7章 各党派の憲法改正に対する態度
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Posted by ブクログ
台湾有事の件は、ほとんどマクラ。
某イオン野郎と、真摯に答えた総理と、その他の愚か者たちの酷さだけ。
学生時代から常々思っているのは、憲法学者って、今の日本国憲法で充分国と国民が守られると思っているのだろうか。
憲法は重い。
個人の思想、それも、机上の思想だけでなく、その国とは何か、何を受け継いで来たのか、何を受け渡していくのかということを考え抜いて制定するべきものだ。
そういう意味では不文憲法が一番いいのではないなかという気がするくらい。憲法があって国があるのではなく、国があって憲法があるのだ。
憲法を守るために国を滅ぼすなんてのは、アホ豚のケツ以外言いようがない。
憲法学者は、日本の為に、この憲法が最良だと思っているのか。
お前が今、この国の憲法を作るとすれば、どういう憲法を作るのか。
そういう研究をしないのが不思議でしょうがない。
金科玉条の憲法解釈。
もう、宗教改革前の境界と変わらないレベル。
西先生は、きちんとそこを考えてこの本を書いておられる。
各党の案も、自己の責任においてきちんと評しておられる。
ちゃんとやろうよ。
自衛戦力の位置付けについては、文民条項の制定経緯を踏まえて、明確に是としておられる。
日本人の一人一人がちゃんと考えないといけない。
日本人の一人一人に、ちゃんと考えてもらっては困る人たちの教育と誘導を受けてきたとしても。