あらすじ
不登校やいじめが過去最多を更新し続ける一方,心身を疲弊させて教壇を去る教師が後を絶たない.なぜ学校はいま,しんどい場となっているのか.長年,教員やスクールカウンセラーを務めてきた著者が自らの経験やデータにもとづき,メンタルヘルスの観点から教育のありようを検証.誰もが安心できる学校づくりを提言する.
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Posted by ブクログ
こどもの不登校、いじめ、教師のバーンアウト等々、今の教育現場で起きている実態がカウンセラーである著者自身の経験や研究データをもとに書かれている。これまでも度々議論されてきたテーマであるが、学校、こどもや保護者、教師の姿やそれらの相互作用についてが、どれか一方に偏る事なく客観的に考察されている。カウンセラーという立場だからこそ見える景色や気がつく部分もあるのだと感じたが、同時に今の複雑な社会の中で子どもたちを育てていくには、著者が述べているように教師だけでなく福祉や法律等、あらゆる分野の人達が集まりチームとなって学校教育を考えていく必要があると思った。
Posted by ブクログ
中学生の子どもを持つ保護者として、何かできることはないかと思い、手に取った。
子どもの成長と幸せのために、家庭でできることはすべて、後悔のないようにしたいと思う。
部活動の地域クラブ移行については疑問が残るが、先生に見てもらえないという事態に、どう向き合えばいいのか、できるだけ子どもの意に沿って、支えられるところはしっかり支えていきたいと思った。