あらすじ
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旅と民藝を愛する写真家による、世界民藝紀行。
「かたちあるものだけが民藝なのではないことを教えてくれたのも旅だった」――本書より
訪れた土地の民藝品や手しごとの源流をたどるなかで触れた人々の祈りや想いを綴った、約十年の旅の記録。●カラー写真多数●
★民藝の魅力はいびつさにあると思う。歪みや欠け……そこに人のぬくもりを感じ、いとおしくなる。それは旅とよく似ている。――松岡宏大氏(写真家・編集者・ライター)
★百年前、民藝という言葉は、旅のなかで生まれた。百年後、彼女は旅の中で、自分の民藝と出会う。――朝倉圭一氏(工藝店「やわい屋」店主)
【目次】
はじめに
1 メキシコ
2 ベトナム
3 モロッコ
4 エチオピア
5 旅のはじまり
おわりに
【著者プロフィール】
表 萌々花(おもて・ももか)(著)
1998年岐阜県生まれ。海外でのボランティア活動をきっかけに、写真を撮るようになる。帰国後アシスタントを経て独立。訪れた土地の持つ空気感や風土、時に厳しい現実や死生観を感じさせる作品を発表している。写真集に『沈黙の塔』(2025年)、『traverse(r)』(2024年)、『星霜』(2022年)がある。
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Posted by ブクログ
写真家として生計を立てていくと決め、
治安悪いところもリスク承知で一人で旅したり、
旅先でまあまあの品を定めて購入したり、
私にはない度胸をお持ちの20代のかただった。
布を織る女性って、世界のいろんなところにいるんだろうなーと思いながら、
でもほんと、手仕事ってとてつもない時間かかるよなー、
時間の流れ、この産業化した社会の中では消えていく時間の流れを掴みに行くようで、
でもその当事者になることはないだろうなーとやっぱ思いながら、
私も触れるとしたら観光客として、体験者として、少し触れられるぐらいなんだろうなー、それでも時々この社会とは異なる時間の流れに触れて学ぶ機会があるといいんだろうなーと思った。
エチオピアとか、文化の香りがしてやっぱちょっと生活を覗いてみたくなる。
いつも空港に滞在しているばかりで先日も空港のお土産品を見ながら、もうちょっと暗しに近づいいてみたいと感じた。
最後はなぜかアイスランド、それ以外はいわゆる途上国とかを言っているのだけれど、
なぜか一番覚えているのは
旅先での自分の自己中な態度で最終的に彼氏に振られた、と思い当たるところを書いているところ。
どんどん変わっていくんだろうなー。
やり直したい、と思えることがあったってことは大事な何かに出会ったってことなのかもね。