【感想・ネタバレ】白鳥の王子 ヤマトタケル 西戦の巻(下)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

強大な賊・鼻垂との激戦に勝利した倭男具那は、束の間の休息ののち、宇沙国を後にし、狗奴国を目指して軍を進める。熊襲の勢力下に踏み入った男具那たちに次々に襲いかかる賊、壮絶な戦の中で、男具那にとって大切な命も失われていく。そして、ついに熊襲の首長、川上タケルの主力軍と対峙した時、男具那は、自らその最大の敵を討つべく、激情を込めて剣を抜きはなつ―。ヤマトタケルの生涯を描く古代史小説の新境地、壮大な歴史ロマン。

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2012年03月22日

Posted by ブクログ

膨大な量ではあったが、
黒岩ヤマトタケルに魅せられて
時には寝る間も惜しんで一気に完読。

ヤマトタケルを囲む従者の存在がとてもいい。

筆者想像の人物である丹羽猪喰に惚れてしまった(笑)

筆者の解釈ではあるが
これこそが事実だったように思えてならない。

というか、こうであってほしい。
そう思わずにはいられないほどとても引きこまれる作品だった。
自分のこの嵌り具合からして、
おそらく今後何度も読み返すんだろうなぁ^^;

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2009年10月04日

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