【感想・ネタバレ】不本意な姫ポジの俺とメンタル強めな一軍男子【電子限定SS付き】のレビュー

あらすじ

男子校に通う小鳩は、中性的な容姿のせいで不本意にも姫扱いされる中身平凡男子。ある日、男子だけの虚しい王様ゲームで強制キスの危機に…。そこで助けてくれたのが、低体温なイケメン・大神だった。顔も頭も良くて人類の頂点じゃん…と妬んでいたけど、意外にイイヤツで。自然と友達になったけれど、突然「小鳩がいるから彼女は作らない」宣言をされ急展開に!?じつはずっと小鳩が好きだった大神は、虎視眈々と隙を狙っていて――「俺ら付き合ってるんじゃないの?」すでに選択の余地なし!?IQ高め男子の重たい愛に悶絶!

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Posted by ブクログ

〝生涯かけて愛していくし、小鳩より先には死なないように努力する(清春)〟

Eros度☆

おやおや。不本意ながら「姫」と呼ばれる真尋と、成績優秀で顔もよく、何事にも動じない一軍男子・清春。この組み合わせだけでも強いのに、王様ゲームの悪ノリから恋が動きだす導入が鮮やかです。賑やかな掛け合いを挟みながら、バスの前後席、放課後の待ち合わせ、肩が触れる隣席へと、日常を重ねて二人の距離を近づける構成がうまい。

清春の「小鳩だから」には、守る理由も、誰にも渡したくない執着も凝縮されています。涼しい顔で既成事実を積み上げる強さが痛快ですが、その実、周囲から表面ばかりを見られ、本音を出せずにいた不器用さが胸を締め付ける。真尋が起こしてくれることや気にかけてくれることを、ずっと特別に抱えていたと分かるほど、強引さまで切実に見えてきます。

一方の真尋は、清春を「皆の大神」と考え、独り占めしたい気持ちを抑えてしまう。その遠慮がいじらしいからこそ、「大神しか見えないくらい好きだよ」と恋をまっすぐ言葉にする場面がたまりません。さらに「大神を誰にも渡したくないくらい好き」と願えるようになる変化も尊い。爽やかな清春と、真尋の前だけで意地悪になり余裕を失う清春。その全部を受け止めたいと願う真尋によって、姫と王子のような構図が、互いを選ぶ対等な恋へ変わるのが素晴らしいです。「迷わないための目印」という台詞も、二人の関係を示す名言。甘酸っぱさと重めの溺愛が絶妙にかみ合った青春BLです。

0
2026年09月16日

匿名

ネタバレ 購入済み

青春だね

題名を見て、面白そうだと購入!
大神が姫を好きになる経緯があったけどインパクト弱くて…(私的に)共感出来ませんでした。
小鳩の、不本意な姫ポジってあるけど、本人、受け入れちゃってるし…
すんなり両思いで付き合うけど、淡い恋のまま終了。劇的に盛り上がるシーンはなく、他人の青春を見させられた感が強かったです。

1
2026年04月02日

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