【感想・ネタバレ】花のアンドロイド学園 Vol.1のレビュー

加山紀章

アンドロイド学園は日本のどこかにある女子高で、15人ほどの生徒が在籍。巨乳・貧乳・ツンデレ・めがねっ娘・ギャル・女子高生妻etc. 十人十色の美少女たちは、サムスンやソニーモバイル、シャープなど端末メーカーの擬人化で、ゆかいな学園生活を繰り広げている。ドコモ・au・ソフトバンクなどは部活として描かれ、通信速度や“つながりやすさ”を日々鍛錬。女生徒たちは新端末の“お洋服”を作ってファッションショーで披露するのだが、防水端末は水着姿とサービス満点だ! もちろんライバルであるiPhoneやBlackBerryも他校に通う超美形男子として登場。Androidの父アンディ・ルービンも読んで思わず噴いてしまう、スマホ業界事情をコミカルかつ忠実に描いた世界初のコミック。

[ブクログ · ★★★★☆]

週刊アスキーで連載されていた「当時の携帯やスマホ界隈を擬人化」した作品。
まだ日本メーカーが元気だった時代の作品なので、その頃を懐かしんだり、かつてどんな日本メーカーが機体をつくっていたのかを面白おかしく確認できるのも、今となっては貴重かもしれない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

携帯電話擬人化漫画。

アスキー連載なのでかなり深い業界ネタが登場。まあ分かる人向けで。

日本産は悲しい世界。