【感想・ネタバレ】銀盤騎士（３）のレビュー

小川彌生

健康雑誌編集者・千登勢(ちとせ)の幼なじみは、男子フィギュアのスター選手・心(こころ)! 彼は実は、千登勢の唱えるアニメの呪文で演技が安定するというヘタレ(でアニヲタ)。そんな心が、世界選手権を前に、千登勢にまさかの告白!! 優勝したら交際していいことになるのだが…!?

[ブクログ · ★★★★☆]

世界選手権開幕。

千登勢と付き合いたい想いをかけて
神演技だす心（ここっぺ）だが。。。

ストーリーもいいですが、
とにかく『心』というキャラに萌えます。
大会で演技するカッコイイ心と
実生活のヘタレで千登勢に一途な心。
このギャップがなんとももう。

・この巻の盛山マネ語録

>こんな公共の場でいきり立った
リビドーを解放しないで頂戴

>大事な事だから復唱して
ハイ。「ヤったら死」
（FUCK OR DIEのカンペ持ちながら）

[ブクログ · ★★★☆☆]

20140223
織田君の推薦帯。

二人の仲もちょっとずつ進展。
外野というか邪魔者も多いしたぶん自信のなさからすれ違うばかりになるんだろうけど、それも楽しみ。
フィギュアスケートのシーズン展開や運びなんかも詳しくて楽しめるけど、なんつーか、ファンがリアルだなぁと。笑

しかし。
スケート教室、あんまりいじめ合うことはないんじゃないかなー
ネタとしては面白いしありそうだけど。
まぁ、そこは物語だからーとかなんとか。
いや、スケート人口が多い今はあるのかな？
こども同士より親同士のほうがって思ってしまう。