【感想・ネタバレ】演じる心、見抜く目のレビュー

あらすじ

人から愛されるためにこれだけは知っておきたいこと。嘘の見抜き方、説得の仕方、口説き方、浮気のいいわけ、緊張しない方法、自分をコントロールする方法など、日常のあらゆるシチュエーションに関して、演出家でもある著者が「役者の演技」を通してアドバイスする。あなたの周りの人たちとのコミュニュケーションを潤滑油にし、自信をもって元気に生き抜くためのテクニックの数々。【目次】はじめに/第1章 愛される人・愛されない人/第2章 素直に話せる人・素直に話せない人/第3章 緊張する人・緊張しない人/第4章 力を発揮できる人・力を発揮できない人/おわりに

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

脚本・演出家の方が書いた本。
「人は感情を見ている」心からの言葉でないと響かない。スターは見られることで綺麗になるのではなく、アンテナが広がることで相手を受信しているなどよくいわれている当たり前のことに対しての捕らえかたの視点が違っていてとても面白い。心理学でもないし、行動学でもない。スピリチュアルでも哲学でもないけれど、そのどれもでもある。納得してしまうから不思議。
読んで損はない好著。

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2010年02月25日

Posted by ブクログ

頭から相手の価値観を否定さない
言葉を発しようとする前に、その言葉に見合った感情を自分の中に生じさせておくことで言葉に重みが出る
掲げた目的に、心まで嘘をついて好きになること、そして自分の重要なものを賭け、緊張を得るか、目的を達成するまでの過程を遊ぶ

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2016年09月19日

Posted by ブクログ

演技の本質に迫りながら、人生=生きることにも繋がる考え方を示唆してくれる良書。役者を志す者以外も広く読んでもらいたい。

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2019年07月21日

Posted by ブクログ

堅苦しくなく、サクッと読めました。目新しさはあまりありませんが、コミュニケーションを演劇になぞらえて、心地よいコミュニケーションとは?ということをわかりやすく語られています。

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2015年03月17日

Posted by ブクログ

倉本さんの主宰する「富良野塾」卒塾生で
お名前は知っていました。
ご自身の体験から得られた「コミュニケーション能力」は
押し付けがましく無く誰でも持ち得る能力として
分かり易く説かれていました。

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2010年03月23日

Posted by ブクログ

まずタイトルのネーミングセンスのなさに脱帽。
買ってからもしばらく覚えられない語呂の悪さ。売る気あるのかと。
内容は、人とのコミュニケーションを円滑にするためのアドバイス。
アドバイス自体は使い古された陳腐なものだが、演出家、俳優としての視点から書かれており、その表現の仕方が面白かった。

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2010年03月16日

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