【感想・ネタバレ】いまどきのこども 1のレビュー

玖保キリコ

一世を風靡した「いまどきのこども」が文庫で復活！ こどもたちの日常を、鬼才・玖保キリコが笑いと刺激たっぷりに描く!!
散歩の途中キリ太は、隣のお兄ちゃんに会った。彼はキリ太に「もうすぐ第３次世界大戦が始まる」と告げる。キリ太は急いで家に帰り、両親と姉に話すが、３人ともまるで相手にしてくれない。そのうち、当のお兄ちゃんも現れるが…

[ブクログ · ★★★★☆]

決して劇的な何かが起こる訳ではない、至ってシンプルな漫画ですが、上手いです。色々と。
小学校3年生の頃に出会って、ずーっと好きな作品で、今読んでも全く古くない。子供の本質なんて、いつの時代も変わらないものなんだろうな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

実は未読だったので、他のマンガのついでに借りた（←こんなんばっか☆）
バブル期の小学生の生態をリアルタイムで描いていた短編連作マンガ。
物事を必要以上に深刻に考えてみるかと思えば、
すぐ飽きて他に興味が移ったり、
周りの空気を読んでいるようでズレていたりと、とぼけた味わいが微笑ましい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

漫画。漫画は読書に入らないと思っているので、近いうちに別に棚を作るかもしれませんがとりあえず備忘録として。何でも現在ではロンドンだかに住んでいるらしい玖保キリコの漫画。素朴な絵、的確な子ども像を描いている。確か、１０年くらいまえに学年誌（小５か６）で連載してたと思う。大好きだったので読んだ。正直一巻ではまだエンジンがかかってない気がする。少しずつ読んでいきますか。