【感想・ネタバレ】サッカーの憂鬱 ~裏方イレブン~(1)のレビュー

あらすじ

今や国民的関心事となったサッカー。華やかな舞台に立ち、スポットライトを浴びる選手たち。テレビや新聞などのメディアは、こぞって彼らの活躍を報道する。しかし、その選手たちの活躍の陰には、必ず選手たちを支える裏方さんの努力があった――! ドクター、実況アナ、審判、通訳にクラブ広報など、「裏方の仕事」に情熱を燃やす、11人の物語!

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Posted by ブクログ

サッカーマンガを調べていて見つけて気になったので電子版購入。普通のサッカーマンガと毛色が違ってサッカーに関わる裏方の人たちを描いている。正直めちゃめちゃ面白いのでオススメしたい。あとこういう絵柄のマンガ久々に読んだのでアゴが気になる。

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2016年01月28日

Posted by ブクログ

プロフェッショナルって大変だー! そんでこの人「報われることの少ない日々」ほんとによく描くし描くの上手いなあ。最後にちょっと救いがあるのがほっとする。

1
2014年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

漫画のカテゴリとサッカーのカテゴリと悩むところだけど「サッカー」で。
裏方イレブンのサブタイトルの通り。すべて【裏方】と呼ばれる人たちの短編集。
審判、広報さん、カメラマンさん、試合に出る機会はないけれど黙々と練習をし続ける第3GK、グランドキーパーさんなどなど。
全員、スポットライトが当たることがほとんどない人たちのお話。

第3GKの話と、地方アナウンサーさんの話が特に良かった。
アナウンサーさんの話は号泣だった。ああいうのは泣くなぁ。

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2012年03月05日

Posted by ブクログ

審判・通訳・カメラマンなど華やかなサッカーの世界では決して表に出ないプロフェッショナル達を描いた作品
登場人物が皆思いを持って必至で仕事をしているので、読んでいて思わず感情移入をしてしまいます。
新たな視点からのサッカーマンガなので、サッカーが好きな人はぜひ一度読んでみて下さい。

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2013年07月31日

Posted by ブクログ

サッカーにまつわるものすごく地味な話を11篇。よりマイナーな題材は淡々とお仕事紹介的な話に、よく知られている職種はドラマチックなアレンジになっている印象。
前者の代表が最終話ターフキーパーで、仕事内容を羅列されるだけでもなかなか興味深い。
個人的に味わい深くベストなストーリーは第8話のユースコーチでした。
それと第8話通訳の舞台がなぜ高知なのか首をかしげて読んでいたのですが、ラストシーンで「あぁ…」と伏線に納得。

各話それぞれの職に関わる人たちの人生を扱っているため、作中の時間の経過も10年単位で経過しますが、登場人物の子供時代から青年、あるいは青年から初老とその年齢のとり方が実に自然な成長に見えるよううまく描かれていて、やっぱりこの人(能田達規)は(漫画としての)絵が上手いなあと再認識。

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2012年04月12日

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