【感想・ネタバレ】書物迷宮のレビュー

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Posted by ブクログ 2015年03月24日

〜概要〜
赤城毅先生が書いた歴史ミステリー本。
書物狩人という国の政府や大企業から依頼を受け、世間に出れば大事になりかねない“秘密”をはらんだ本を、合法非合法を問わず、あらゆる手段で入手する人物____その中でもナンバー1の実績を持つル・シャスールの物語。第二弾!!


〜目次〜
書庫に入りきらぬ本...続きを読む……フェデリコ・ガルシーア・ロルカの幻の詩集『グラナダ悲歌』
長い長い眠り……南満州鉄道株式会社の時刻表
愛された娘……家出娘が抱えていた古書(フランツィスク公爵家の由来を記したグラゴール文字の書物)
冷やしすぎた秘密……ナチス・ドイツの細菌戦マニュアル


〜感想〜
この中だったら『書庫に入りきらぬ本』『愛された娘』がオススメ。
『書庫に入りきらぬ本』のオチが本当にいい。
このシリーズの中だったら二番目に、オススメしたいぐらいいい。
ル・シャスールの敬意の払い方が小粋。
『愛された娘』は父娘の愛情が見所。
父親が娘を守るために色々と手を尽くしている。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月08日

2011/10/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2015/12/2〜12/7

書物探偵シリーズ第2弾。いやいや、本当に好きな世界。今気づいたが、硬派版ビブリア古書堂か。第3弾がますます楽しみに。

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