あらすじ
何度忘れられてしまっても、僕は「はじめまして」を繰り返す
ひとが見る夢は、誰かの夢と繋がっている。
夢と夢をつなぐ「夢交換手」の川崎は、カフェで働く女性・凪沙の夢へ出張するうちに、次第に惹かれていった。
しかし現実世界では、凪沙は川崎のことを覚えていない。凪沙に対して、何度も「はじめまして」を繰り返す川崎…。
誰かを大事に想うことを諦めた男が、本当の愛を見つけるまでの物語。
●目次
プロローグ
[川崎]夢交換手って知ってるかい?
[凪沙]ネモフィラの花言葉
[川崎]僕らの宿命
[凪沙]アリスの迷路
[川崎]きっときみは現れない
[凪沙]「はじめまして、夢交換手の川崎です」
●著者
2020年にスターツ出版キャラクター小説大賞特別賞受賞。『未だ青い僕たちは』でデビュー。
著書は『蛍石アクアリウム』(マイナビ出版)『夏の夜明けを待つ僕ら』(実業之日本社)『大嫌いな世界にさよならを』(スターツ出版)など多数。
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Posted by ブクログ
個人的にハッピーエンドが好きなので、にっこり終われるお話でとても好きだと感じました。
「コーヒーが冷めないうちに」などがお好きな方は、好きかもしれないという印象を受けます。
少し疑問に感じたのは、カフェで働いている凪沙が本社で働きませんか?と声をかけられる。
本社=丸兼商事(川崎のいる会社)とでてこなくて終盤、???と感じてしまいました。
どこかで文章見落としたかな…とも思ったのですが、見つけられず…。
どこかに記載ありましたらすみません。
それ以外はすごく素敵な物語だと思いました。
最後マナが、凪沙がこれからどんな仕事をするのか理解しているからこそ「わたしはずっと一生、凪沙の友達でいるからね」と声をかけるところで、思わず涙が出てしまいました。
川崎と凪沙の未来に幸あれと思います。