【感想・ネタバレ】頭が良くなる議論の技術のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日本人に馴染みやすい議論のやり方を記載している。空気を読みつつ使っていかなくてはいけない、割と高等テクニックなので、実践は難しそうだけど。

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2021年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先日とあるTV番組(学者が議論をする番組)で、番組の最後に進行役の人が「うまく議論として まとまりましたね」と言ったことに違和感を覚え、「そもそも議論って何だろう?」と思ったのが この本を読んだきっかけ。

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■著者は理想の議論を「議論の花が咲く」と表現しています。
そして 「ありとあらゆる場所で議論の花が美しく咲く」 ことをヴィジョンとしています。

■著書では生産性の高い議論をするための技術が書かれています。
中でも著者は「意見と人格を切り離す」ということを重視していると感じられます。(多くの方法論の根底に 意見と人格を切り離すことがある)
これは著者が以前は意見と人格を切り離さない議論をしていたという失敗体験からの教訓だと思います。(著書の中で何度も反省している)

■議論を重ねて成熟できる 根拠として議論を通して自分の利益だけにこだわらない習慣が身につくと書いています。


■全体を通して議論をする参加者の中で権力が低い人の立場に立った方法論が多く非常に参考になります。



全体を通して参考になる本でした。
根本的な議論について書かれているところ
と方法論が書かれているところ が一緒に載っています。


※頭は良くなりません

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2013年06月06日

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