感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2016年03月20日
この人が熱い理由がわかった。
だからロンドンオリンピックの時日本が涼しかったんだ。
挫折ってしたくないけど、それを乗り越えた先の景色を見るためには必要だ。新しい自分になりたければ尚更。
明るくいけば明るいことがやってくる。
だから大丈夫。自分を信じて自分と向き合えばいい。
そんなことを伝えているのか...続きを読むもしれない。
Posted by ブクログ 2015年01月12日
挫折は今までの生き方を変える必要性に直面させる。挫折は自分が大きく成長できるチャンスである。
いつも自信満々で超ポジティブな松岡修造さんに、内面では弱さや迷いと折りあってきたとは、ちょっと意外だった。
Posted by ブクログ 2013年01月20日
そのひたむきさが、時に滑稽にすら映る松岡氏。だが、彼のすごいところは、ひたむきさだけではなく、自分の弱さを認めているところだと思う。
自分の弱さを認めた上で、失敗やつまづきををいかに前向きな力に変えていくかのヒントが詰まった本。読むと背中を押してもらっているような気持になる、元気が出る一冊。
Posted by ブクログ 2020年10月18日
ただ単に「頑張れ〜」と叫んでいるだけではなく、裏側には、キチンとした理論が整理されていて、ある意味「演じている」部分もあるのかな?すごく賢い人だな!と再認識させられた。
責任転嫁は借金と同じ!
できるできないを決めるのは、自分の心!
潜在意識を引き出す「なんでもノート」活用
世界で戦う中で、沢山...続きを読むの挫折を経験している上に、今もスポーツキャスターとして世界のアスリートと、一味違った「深い」インタビューをしている修造さんの言葉は、重いね!
Posted by ブクログ 2018年10月01日
松岡修造による啓蒙書。
単なる半生記か処世訓みたいな話かと思いきや、そういう要素もありつつ、色んな人との交流やキャスターの経験の中で得たものを披露しており、とても参考になった。
そして彼が単なるノー天気で熱い人というわけではないことがよくわかった。
Posted by ブクログ 2016年03月03日
テレビで見るような熱血な面だけでなく、慎重さや、繊細な面もあるのだと。アスリートがめちゃくちゃ好きな人なのだと思った。取材した選手のことを一生懸命理解しようとしてとても謙虚な姿勢なのが伝わってくる。
今落ち込んでいる、でも頑張らないとな、という人にとっては心に入ってくる本だと思う。おーよしよし、と言...続きを読むってほしい状況の人には合わないかもしれない。
Posted by ブクログ 2016年02月23日
松岡修造さんって、私がテニスをやってた20代の頃は、日本男子で久しぶりに世界で戦える選手が現れたということで、大スターでした。一方で、恵まれた体格ながらも、どことなく不器用な感じもして、ケガも多い選手でした。彼の特長は、なんといっても全身からほとばしる気合と根性。サーブを打つ時に、気合を込めたセリフ...続きを読むを吐くという、スポ根マンガの世界をリアルにやってた選手でした。
今では、ジュニア指導の熱いコーチとしてや、レポーターとして有名な松岡さんですが、どことなく不器用な印象は昔と変わらず。でもそれが見事にテレビ番組のキャラクターとしてマッチしています。
本書では、挫折と正面から向き合い、自分の弱さを受け入れた上でそれを乗り越える、という彼の経験に基づく人生論が熱く語られています。少し暑苦しすぎると感じる向きもあるかもしれませんが、ストレートなその指摘には、やはり元気をもらえます。
Posted by ブクログ 2014年12月13日
松岡修造…凄い人だ。
ネタ的な扱いを受けがちな印象があるけれど、この人は本当に凄い人だ。
読んみ終えてそう思った。
普段自己啓発本の類は読まないし、小馬鹿にしている部分があったのですが、案外侮れないですね。
ただ、実績がある人の言葉であるからこそ、気付かされる部分が多かったのだと思う。
はっ...続きを読むとさせられる言葉があちらこちらにあった。
著者が松岡さんでなかったら、たぶんこんなに響かなかったんだろうなと思う。
挫けそうになった時にまた読み返したい一冊。
Posted by ブクログ 2014年09月11日
熱いけどただの精神論ではない、これまでの松岡修造氏本人の挫折経験やアスリートへのインタビューに裏打ちされた、挫折を愛するための1冊。
大なり小なり壁にぶつかることがあるものですが、その壁にどう接して行くか、具体的なヒントがたくさん書かれています。
テレビの仕事への松岡さんの取り組み姿勢がストイック過...続きを読むぎてびっくり。やっぱり凄いよこの人……!
修造節もところどころ効いていて面白いです。錦織圭選手について書かれた部分は、最初は「錦織選手」と書いているのに、次第に「圭」呼びになり文章が激アツになっていきます。笑
Posted by ブクログ 2014年07月07日
松岡修造さんって裕福な家庭に生まれてテニスの才能もあって、全く別世界の人間かと思っていました。
しかし、この本を読んで、精神的にも弱かったり、たくさん悩んだりしていて、自分たちと変わらない、普通の人なんだと思えるようになりました。
Posted by ブクログ 2014年01月14日
"熱い"ことで知られる著者が自分や有名スポーツ選手の挫折克服方法、ポジティブシンキング等の
方法を紹介している本。
語り口が読みやすく、文章もよくまとまっている。
編集者も素晴らしいのかもしれませんが、
スポーツ選手の修造さんが文章力や教養についても、日々勉強している証拠と思う。...続きを読む
ポジティブマインドを持つこと!目標、ストレス等を見える化、自分で認めた上でそれを実現する方法を考えることが重要という趣旨の内容。(具体的には日記やノートを書き、それを自分で見つめるという方法が書いてある。)
Posted by ブクログ 2013年05月30日
読みやすい本です。熱い心を持った松岡修三さんが、経験から学んだことを書いています。他人の為ではなく自分の為にしているのだと考えるところは参考になりました。家族とのエピソードは面白かったです。誤字脱字はありませんでした。
Posted by ブクログ 2013年04月28日
プロのアスリートは自分自身ととことん向き合って結果を出していくことが存在意義だから、そのための心のフレームワークをしっかりと持たなければ人々に記憶されるような選手にはなれない。松岡修造は現役時代に徹底的に考え抜いた自分自身への思いも、指導者としてたくさんの子供たちを見てきた経験から、自分をコントロー...続きを読むルするフレームワークの言語化をとても上手にできていると思う。
自分への期待と厳しさが大事。受け入れなければいけない状況もある。心に鬼コーチを持つ。仲間との関係を自分の力に変える。自分自身の取扱説明書を作って自分と向き合う。人が悩みを人に話す理由は、同情してもらいたいから、あるいは勇気づけて欲しいから。
Posted by ブクログ 2013年02月02日
マスメディアを通して伝わって来る松岡修造という人間と実際とのギャップを感じられた。
自分の弱さと向き合うことは苦しくて辛いけれど生きている限りはそこを避けて通ることは出来ないと思う。
そこを少しでもポジティブな方向に向けてあげることが大切。
Posted by ブクログ 2019年12月21日
挫折と向き合い、乗り越えることで成長できる、という内容です。
単純にポジティブに生きよう、というだけで無く、コミュニケーションの仕方であったり、自己分析のコツなどが書かれています。
日記やメモ(自分が感じたことをなんでも書き出す)の大切さはわかっています。松岡修造も若い時から日記など書いて自分を見...続きを読むつめ直し、プロテニスプレーヤーとしてもキャスターとしてもいろんなものを達成してきたということがわかりました。
メッセージは、
言い訳せずに、本気で生きてみろよ、
ということですかね。
Posted by ブクログ 2018年06月17日
人間誰しも挫折を経験するもの。本書はトップアスリートたちがどのように挫折経験から立ち直ったかが記されています。著者はネットでも話題の松岡修造氏。僕のようなアスリートではないひとがどう立ち直ればよいかといった処方箋はあまり書かれていないようです。
Posted by ブクログ 2015年05月27日
万人向けではないが、アスリート視点から挫折の受け止め方や心の持ちようをコントロールするために役立ちそうです
4章の、心を強くするコミュニケーション
5章の、自分の取り扱い説明書&日記は良いと思いました♪
Posted by ブクログ 2014年10月06日
「挫折」と聞くと「敗北、失敗、不幸、どん底」というような暗いイメージだけど、挫折するということは、目標をしっかりもって、一生懸命に頑張っている証拠であり、どんな成功者も通ってきた経験のひとつ。
北島康介さんや、石川遼さん、錦織圭さん、イチローさんなどのトップアスリートの例を出しながら、挫折をどう前...続きを読む向きに捉えていくかを解説している。
共通するのは、やっぱりものの捉え方、解釈の仕方。
なぜ自分だけ辛い思いをするんだ、どうして頑張っているのに勝てないんだ、なぜこうなるんだと、頭のなかで「なぜ?」とばかり考えていると、人は自信をなくしてしまう。
その「なぜ?」を「とうやって」に変えていけば、どうすれば早く復帰できるか、どうすれば前に進めるかということに意識を集中すると、できることを自らみつけて行動を起こすことができる。
そして、挫折を乗り越えたとき、心は格段に強くなっている。
自分の可能性を信じて、ひとつひとつ目の前のことを解決していくことで、新たな展開が生まれる。
カッコ悪く言い訳するよりも、簡単に諦めるよりも、正当化して逃げるよりも、そうやって挫折を突破するほうがカッコいいに決まってる!
松岡修造さんはカッコいい!自分でカッコいいと思えるような人間になろうと思った。
Posted by ブクログ 2013年09月11日
さすが松岡修造だぜ…元気のないとき、やる気がなくなった時に読んだら元気が出そうだ…
なんかいままでは修造って、ネタ動画と、食いしん坊万歳でしかしらなくて、とにかく熱い男みたいなイメージしかなかったんだけど、これよんだらなんかもっと人間らしくて(人間だからあたりまえったらそうだけど)親近感がわいたよ。
Posted by ブクログ 2013年07月16日
挫折や失敗に対する捉え方。失敗することの恐怖心をどう克服するか。
ようは起きてしまったことに対しては善処する勇気をもつこと。
起きていないことに対してはベストを尽くす勇気を持つこと。
勇気だ。
Posted by ブクログ 2013年04月15日
松岡修造氏は、熱さが好きで、インタビュアーとして尊敬する方なので、彼の思考を知りたいと思い購入した。
内容は非常にポジティブである。挫折すらもポジティブに捉えているところが非常に良かった。
松岡氏自身は元々ネガティブであり、逃げ出したい試合もあったらしいが、それを奮い立たせて前向きに考えるように...続きを読むしていったようだ。
全てに完璧ではない人間的な面を知ることができ、またインタビュアーの経験から他のスポーツ選手についても知ることができた。
読みやすく楽しい著書であった。
Posted by ブクログ 2013年01月22日
著者、松岡修造さんは、どこまでも自分に正直で、自分を強くしようとして、それに成功したひとのように思います。
人間である以上、弱さがあるのは当たり前で、でもそこでその弱みに本気で向き合って、本気で克服しようとした松岡さん。
自分の心をコントロールすることに関しては、このひとはピカイチです。
松岡さんが...続きを読む言うことには、時々それは無理やろーと思ってしまうこともあるのですが、がんばろう、とやる気をもらえるので、氏の著作は好きです。
随所に見られるアスリートの努力と挫折のエピソードが半端じゃない。
自分もこんなふうにがんばれる人間になりたいなあ。まずは、自分の弱いところ、見たくないところをきちんと見るところから…!