【感想・ネタバレ】本気でバンドを仕事にしたい人へのレビュー

味間正樹

何ごとにも上達のコツがあるように、バンドを良くするにも秘訣があります。本書の著者は、老舗ライヴ・ハウス“下北沢屋根裏”の現役ブッキング・マネージャー。バンドをする上での基本的な心構え、効果的なスタジオ利用法、曲作りやライヴで意識すべきこと、そして集客を増やすための方策など、日々数多くのバンドと接している著者だからこそ言える貴重なアドバイスは、すべてのバンドマンにとって有益かつ、すぐに実践できるものばかり。バンドを仕事にしている人は確実に存在します。この本を読んで、そろそろ本気でバンドをしてみませんか？

[ブクログ · ★★★★★]

本気でやってきた自分のバンドが解散した。次に踏み出さなきゃ、自分磨きしなきゃと思ってたけど、心に穴が空いた感覚があって、なんだかぼーっと毎日を過ごしていた。
ただ、ふと何がよくなかったのか知らなければならないと思って、読み始めた。
結論、めっっちゃよかった‼︎ バンドとしてやれていたこと、やれていなかったこと、ちゃんと振り返ることができた。人間関係や信頼関係の大切さを改めて感じた。
やっぱりわたしはバンドが好きだから、自分磨きしながら良い出会いを探していこう。バンド万歳！

[ブクログ · ★★★☆☆]

バンドを仕事にして、飯を食うために。
ビジネス書にも近いようなノリですが、まじめにバンドをやるためのヒントが諸々。ライフハック的なノリ。