【感想・ネタバレ】人類滅亡寸前ゲーム世界で自分を犠牲に敵を倒してたら、みんなが病んでいた2【電子書籍限定書き下ろしSS付き】のレビュー

あらすじ

伝説の死にゲー「妖精たちの狩人」の世界で身を挺して仲間たちを守り激重感情を向けられているミッカネン。
彼は近頃、ゲームの原作開始前に人類を導いた真の英雄・クルクッタの夢を見るようになる。
幼少期に彼女と親友だったミッカネン。
しかし、妖精の攻撃から彼を庇い既にクルクッタはこの世を去っていた。
その死が原作のシナリオに影響することを防ぐため、彼女の代わりをつとめていたミッカネンの前へついに原作主人公が現れ――!?
そんな中、多くの犠牲者を出しながらも過去に倒したはずの魔王・賢人の妖精が復活。
それは今が原作から逸脱している明確な証で……。
「どうして、一人だけで苦しむのさっ……!」
「貴様が死んだら、私はどうすればいい!」
「拙は、いつでもミッカネンを信じている」
増える犠牲者の数にミッカネンは自責の念に駆られ躍起になって妖精へ立ち向かう。
だが、その姿に仲間たちは更なる激重感情を募らせていき――!?

【電子書籍限定書き下ろしSS付き】
「金属の箱」収録

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Posted by ブクログ

ネタバレ

完全に化けた。
前巻を読んで、続きが出たので本屋ですぐ購入するぐらいに気に入っていた作品であったのだけど、今巻の最後が素晴らしい引きで終わった。
これは次も買わないわけにはいかなくなった。最高だ。

前巻では、パーティそれぞれの心に抱える闇をミッカネンが助けて行くということを主に成し遂げた。今作では、そのミッカネンが抱える傷を突きつけられることとなる。この系統の物語としては王道の展開で、その中身も納得するだけの熱量があった。

しかし、なんだね、救われた人間も殺された妖精も皆、ミッカネンのこと大好きだね。
それだけに、なおさら始まりにミッカネンのことを救った妖精の英雄がどういう思いと動きを見せるのかが楽しみすぎる。

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2026年07月09日

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