あらすじ
技術ガチ勢、人気Vtuberの相棒に!?
探偵系Vtuber「ほむるちゃん」。
彼女のもとには視聴者からの一風変わった依頼が舞い込んでくる。
それを解決するのもまた視聴者であり、1万人の「ワトソン」たちが“正解”を目指して競い合う。
エンジニア男子・啓×Vtuberオタク女子・ひかりの幼馴染コンビが、インターネットを、ゲームの世界を、メタバースを、そしてリアルを駆け抜けるーー。
第19回小学館ライトノベル大賞〈優秀賞〉受賞!
なんでも有りなアンチミステリ・インターネットバトル、ここに開幕!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ネット、サブカルチャーに対する描写が深くて、僕はそんなに傾倒したことはありませんが、うなずいてしまいますね。やはりそこらへんがしっかりしてると命中率も上がりますね。
アンチミステリと言っていますが、僕的にはやっぱりVtuberほむるが出す『正解』を追い求める物語で、ミステリに反逆しているイメージはありせん。
確かに謎を解くためのヒントが明確に記されずフェアプレイには反します。ただフェアプレイに反したミステリは山ほどあって最近では準ミステリとも呼ばれます。
『ワトソン』という言葉を使ったことに抵抗があるのかもしれませんが、許容するならば『電脳ミステリ』とか『サブカルミステリ』と僕は感じましたね。(まあ作者さんが『アンチミステリ』って言ってるんだからアンチミステリなんですけどね)
新しい味です。
第三章の覆面と対決するシーンなんかは、もはや法廷を彷彿とさせ、またオウルとレードマンという対決が明白な構造で入り込みやすい。
そのシーンで僕は手を叩きました。素晴らしい!と。
ネットの潮流を調べるだけに読んだつもりで、数時間読んだら満足するかなと思いましたが、飽くなき。
まだ2巻目と3巻目があると聞くじゃないか?
最高に面白いライト文芸でした!えちわん!