【感想・ネタバレ】ぷりぞな6 3のレビュー

金月龍之介 / KOJINO

緯度不明。経度不明。そこはただ「島」とだけ呼ばれ、番号（ナンバー）で呼ばれる記憶を失った６人の少女たちが衣食住を保障された終わりなき日常を送っている。脱出不可能な「島」から脱走を画策するナンバー６は、島民最年少のナンバー３の傷ついた心を癒やし、「島」を「卒業」する権利を得た。一方、ナンバー２の元には、「追放」を知らせる手紙が届く…。果たして「追放」の意味とは！？ナンバー６は無事「卒業」できるのか！？数多の謎が解明される、かも！？刮目の第３集登場！！

[ブクログ · ★★★☆☆]

　謎の島に閉じ込められた女の子たちの物語第三巻
　案の定全員での脱出を試みるむっちんが熱いですね
　そしてようやく謎が少しだとけてきました
　島の存在理由、ナンバー７の役割
　とはいえ追放されし者について、そもそも誰が設置したシステムなのか等々
　まだまだ分からない事がもりだくさん
　島を脱出した後どうなるのか、非常に気になるところです