【感想・ネタバレ】待ち合わせは〈本の庭〉で 吉祥寺・シェア型書店の小さな謎のレビュー

あらすじ

【電子版巻末にはにーな先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
ここは東京・吉祥寺にあるシェア型書店〈本の庭〉。
「棚主」と呼ばれる「小さな書店の店主たち」が店内に思い思いの本を並べて売る、この風変わりなお店には、いつでも小さな「謎」が集まってくる。

青春時代に親友と交換した大切な本の記憶を取り戻したい老婦人。製作者不明の同じZINEを買い続けるお客さんと棚主の攻防。書き込みだらけの「読み跡本」に込められた思い。この書店のはじめの一冊として「売り物ではない本」が置かれた理由――。

見逃してしまった誰かの「思い」が、時を超えて「謎」として目の前に現れたとき、
きっとこの書店の仲間は、それを解く手助けをしてくれる。
書物と珈琲の香り漂う、素敵で優しい「小さな謎解き」の世界へようこそ。

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Posted by ブクログ

作者ご自身がシェア型書店の棚主さんということで結構シェア型書店のメリットの部分がうまく描かれていたと思うし、ほっこり日常ミステリーで気軽に読める内容なのも良いかなー。
シェア型書店で棚主しているので気になっていた作品でしたが、買って良かったな

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2025年11月02日

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