【感想・ネタバレ】監査役になったら一番はじめに読む本のレビュー

あらすじ

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大会社、上場会社から中規模会社までの新任監査役必読!!
毎年多くの監査役が誕生しています。しかし就任当初は、監査役は何をどうすればよいのか、どのような点に注意すべきなのか等々、悩みを抱えることになります。
監査役の仕事を始めるには法律や会計の勉強が必須なのですが、監査役には60代で就任することが多く、今さらこんな勉強は面倒と感じるのも無理はありません。
そこで本書では、60代の新任監査役を想定しつつ、ある程度仕入れておくべき知識、実際の仕事で落とし穴になりそうな箇所など、監査役として最低限必要な知見や技術を、日本監査役協会事務局に長年勤務した著者が、具体例を盛りこみつつわかりやすく提供します。

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Posted by ブクログ

いきなり監査役になったときに、どのようなことが役割として求められるのか、どのような業務が必要なのかなどを大会社、上場会社、中堅会社等にわけてそれぞれの必要な章をまとめている。会社法に準拠している。

所謂、HOW TOの本の1つだと思うが、全体像を見渡すには良い本だと思った。

目次

第1章 最低限の導入部から始めよう
第2章 監査役をめぐる法制度と監査対象へのアプローチを知る
第3章 業務監査の技術と各種の法的対応を知る
第4章 身の丈に合った内部統制とその監査方法を知る
第5章 会計監査の技術を知る―中堅会社の会計監査
第6章 大会社では他の監査との連係が重要
第7章 上場会社等では金融商品取引法の企業情報開示への取り組みが重要

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2014年01月14日

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