あらすじ
人身売買について、世界や日本でなにが起きているのか、人身売買のしくみ、なぜ外国に働きに行くのか、出稼ぎに行ったはずなのにいつの間にか人身売買されていたのはなぜなのか、そして世界や日本での取り組みを具体的な例をあげて、わかりやすく紹介しています。人身売買のことがわかる決定版。中学生から理解できる入門書です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
初心者向けにコンパクトにまとまっている。
本書によれば、日本は人身売買の最大の購入国だが、そのような意識は日本人にはないし、日常的にも日本人の目に触れることはないのだろうか。香港などでは外国人メイドを雇っているという話をよく聞いて身近に感じるが、この落差はなんなのだろう。
Posted by ブクログ
人身売買は実は身近な問題なのに、まるで遠い国のおとぎ話のように扱われているように感じる。
誰もが知っているのに、知られていない。なぜ?
また、近年、国際化国際化と言われているが本当は日本は国際化が進んでいないんじゃないか、と思う。
外国人のための法整備や、人びとの関心をもっともっと高めることが重要なのではないだろうか。
私たちは知ることからはじめよう。
Posted by ブクログ
合同出版のこのシリーズは、コンパクトでありながら、現在、過去、未来と記述が的確で、引用元、参考文献、用語解説も充実しており、評価ができる。総合的な取り組みが必要なことがよく分かった。
Posted by ブクログ
人身売買が起こる理由や手段、人身売買の歴史、被害者の話などが載っている。
ほとんどは海外でいい仕事があると騙されたり、家の借金のカタに連れてこられたりするパターンが多いが、海外で働くことが(例えそれが性産業であっても)いいことであるとのプレッシャーを与えてる村そのものだったり、海外への憧れから危険とわかってても行ってしまったり、色々なパターンがあるようです。
日本でも人身売買が多いという事実も載っている。
今後の対応の仕方や、私たちにできることの提案、人身売買対策をしている団体の紹介なども載っている。