【感想・ネタバレ】山田先生、結婚すれば?のレビュー

あらすじ

「そんなに嫌なら、結婚して苗字を変えればいいのに」
京都の大学図書館司書・山田朔太郎は極度の人嫌い。そんな彼が唯一尊敬する松教授の苗字研究ゼミで、自身の苗字コンプレックスを明かした彼は、ある学生の一言をきっかけに結婚相談所へ行くことを決意する。提示した条件は容姿や年収ではなく「自分を山田から解放してくれる珍しい苗字の女性であること」。苗字への執着が生んだ、前代未聞の婚活が幕を開ける!

第17回 小説 野性時代新人賞受賞作!

婚活を題材にした物語の中で、「平凡な苗字を変えたい」という設定を加えたことが発明であったと思う。
-- 辻村深月

文句なしの大賞受賞作といえる。
-- 道尾秀介

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Posted by ブクログ

リアルで「山田が嫌だから結婚して苗字変えたい」と言っていた人を知っているし、逆に、「結婚して山田になるのが嫌だ」と悩んでいた人も知っています。

「山田」って、苗字ランキングでは意外とトップ10に入っていないのに、やたら汎用されていて、しかもどことなく軽んじられているように感じるんですよね。そしてなりたくない苗字NO.1という不名誉。
やっぱり諸悪の根源は山田太郎なのか。

そこに着目した婚活小説、新鮮で面白かったです!
全国の山田さんにエールを⭐︎

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2026年10月09日

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