【感想・ネタバレ】終末パートナー 下のレビュー

あらすじ

安楽死を希望しながらも、長年にわたり申請が通らずにいた小桜纏。プランナーの仕事をしている妻・要のサポートを受けながら、ようやくその権利を得ることができたが、彼にはある秘密があった。そして、その事実を知った要は……。

私たちはきっとどこまでもわかりあえない。でも、「わからない」では終われない。
正しさだけでは向き合えない、ひとりひとり違う“いい最期”とは……?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「大事な人に一日でも長く生きてほしい。それは誰もが持つあたりまえの願いだ」
当たり前のことではあるが、良い言葉だな。

「末期患者の医療圧迫」というのは考えたことがなかったけど、いざ考えると、なかなか深刻な問題だと感じた。
姥捨山やいわゆる間引きの思想にはなるけど、救われる命や改善される症状があるのも事実だろうから、答えのない問いな気がする。

「安楽死」という選択が生む「生への諦め」
これも胸が締め付けられるような感覚を覚えた。
日本人という国民性もある気がするが、選択肢を提示されると、そちらに靡いてしまうため、本来考えもしなかった「安楽死」という選択肢を与えられた段階で、無かった世界の選択の自由とは訳が違うんだな。

巻末にある参考文献の量が凄まじくて、作者の本気度が垣間見えて良かった。

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2026年08月14日

ネタバレ 購入済み

最後が良かったな

安楽死のストーリーなんて、辛く無いはずがないのに、それでも、一生懸命に安楽死と向き合って、必死に死のうとする人たち。それって結局はまだまだ生きたいと思うことと同じかもしれないですね。

#切ない #深い #怖い

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2026年07月17日

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