あらすじ
もう「自分」を無視しない。
人生が、ようやく光を帯び始める――。
読むだけで眠れる力があふれ出す自己解放エッセイ。
「自分を好きになれた」「涙が出た」の声が続出!
LA在住の大人気配信者YOKOが書き下ろした、5年ぶり待望の新刊。
嫌われないための鎧なんて、いらなかった。
本当の「好き」が欲しいなら、
素の自分、本心からの言葉、心からの表情、態度、笑顔。
「最初から全部自分に備わっていたもの」
を出すだけでよかったのだから――。
* * *
この本では、
「こう生きればいいんだ」「こんなことでよかったんだ」といった
心の鎧が脱げていくような感覚と、
あなたの内側からあふれるエネルギーを実感していただけるよう、
本質のメッセージだけを凝縮させました。
「鎧を脱いだら、空はこんなに青かった」
あなたの人生に、この本での気づきが役立ちますように。
【目次】
第1章 自由になりたくて壊した壁──「いい子」の鎖をほどく日
第2章 傷が宝石に変わるとき── 泥の中に咲く蓮の花の強さ
第3章 「存在するだけで最高」の世界── 大切な自分への推し活
第4章 運命をも動かす自分の「力」── 人生の指揮棒を取り戻す勇気
第5章 嫌われないための鎧を脱ごう──本当の自由へと羽ばたく
第6章 凛として立ち上がる光── 強く、美しく、磨かれた未来へ
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Posted by ブクログ
今回、特に心に残ったのは「心に従う生き方」「自分の本当の気持ちを少しずつでも聞き続ける」という言葉。
私たちは日々の生活の中で、知らず知らずのうちに他人の目や評価を気にしてしまうことがある。
人からどう思われるだろうか。周囲の期待に応えなければ。こうするのが普通だから。
そんなことを考えているうちに、いつの間にか自分自身の本当の気持ちが後回しになってしまう。
本書を読みながら、そんなことを考えさせられ。
「他人がどう思うかではなく、自分はどうしたいのか」
いわゆる「他人軸」ではなく「自分軸」で生きるということ。
もちろん、自分軸で生きることは、他人の意見を無視したり、自分勝手に振る舞ったりすることではない。
周囲の人を大切にしながらも、自分自身の気持ちも同じように大切にする。
言葉にするのは簡単だけど、実践するのはなかなか難しい。
そして、本書のタイトルにある「鎧」という言葉も印象的。
人からよく思われたい。期待に応えたい。弱いところを見せたくない。
そんな思いから、知らず知らずのうちに身につけてきた鎧。
その鎧は自分を守ってくれることもあるけれど、ときには重荷になってしまうこともある。
本書を読んで、すべての鎧を一度に脱ぎ捨てる必要はないけれど、もう必要のない鎧は少しずつ脱いでいってもよいのではないか、と思い始めた。
実は最近、個人的に大切にしたいと思っている言葉がある。
「いつまで生きられるかわからないからこそ、自分の人生を、これからは自分のためにも使いたい」
人生には限りがある。
だからこそ、他人の評価ばかりを気にして、自分の本当の気持ちを置き去りにしてしまうのは、少しもったいない気がしてきた。
好きな場所へ出かける。好きな音楽を聴く。おいしいものを食べる。そして、猫たちと過ごす時間を楽しむ。
そんな何気ない時間も、自分の心が喜ぶ大切な人生の一部。
本書にあった「自分の本当の気持ちを少しずつでも聞き続ける」という言葉。
これから何かを選択するときには、「周囲からどう思われるか」だけでなく、「自分の心はどう感じているのか」と問いかけてみたい。
「人生の主導権を、自分自身の手に取り戻す」
そんな生き方を、これから少しずつ実践していきたい。
読み終えて、そんな気持ちになった一冊であった。
著者の飼い猫と思われるチョコ先生というキジトラ猫さんが登場する場面も。猫好きのあなたにもオススメしたい。