あらすじ
母が遺したおとぎ話には、謎がある――。
中高一貫の女子高に通うわたしは、数ヶ月前に事故で母を亡くした。生前、あまり本音を語らなかった母は「砂の国」や「雪の里」などを舞台にした、神秘的で不可思議なおとぎ話を書き遺していた。
しかし、これらは母の単なる趣味の創作ではなかった。
――物語を正しく読み解けば、母の過去を映し出す断片に変貌する。
高校一年生になった私は、才色兼備のクラスメイト・海瀬由埜と二人で、それらの物語を読み解くことに。母は、生前何を考えていたのだろうか。そして母が亡くなったのは、本当に事故だったのだろうか……。
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Posted by ブクログ
事故で亡くなった母が書いたおとぎ話の謎を
解いていくシスターフッドもの
実際におとぎ話も載ってて、
短いながらもどれも良かった
5つもあるので、お得な気分になる
最も多感な時期の女子2人に
この謎は少々キツイかもしれない
と当初は思ったが、何も言うまい
所々、少し違和感もあったり、
道中の展開にも驚いたが、
最終章ですーっと染み込んだ
プロではなく、あくまで素人の母が
趣味で書いてたものっていうのがミソで
このおとぎ話が、商業出版として
世に出てたら萎えてた
そうではないのが良かった
シスターフッド+ミステリー+おとぎ話+最終話
バランスが素晴らしかった
日下明さんの装画とタイトルも良き✨
全6章あるが、
1章30分の2話構成で
「氷菓」みたいな学園ミステリーで
アニメ化したら、凄く映えそう
それくらい良く出来てた