【感想・ネタバレ】話のうまい人は頭のなかで「見えない図」を描いているのレビュー

あらすじ

「会話が続かない」
「人前で緊張する」
「雑談が広がらない」

などなど、仕事やプライベートの場で会話やコミュニケーションの悩みを持っている人も多いと思います。
今では図解の専門家である著者もその一人。駆け出しの営業時代は考えるだけで胃が痛くなることもあり、営業先に行くのも気が重い時期がありました。

そんな状況を変えたのが「図解」との出会いでした。
実は「話のうまい人」とは、言葉を多く持っている人ではなく、会話から図が思い浮かぶ人のこと。すべての会話は単純な構造からできていて、図を思い浮かべることで構造を理解でき、適切な言葉の返しができるようになるのです。


……こ、構造?
……図を思い浮かべる?


一見、難しそうな印象を持った人もいるかもしれません。でも、大丈夫。

・「比べる」話は2軸図
・「並べる」話はプロセス図
・「重ねる」話はベン図

本書で使う図はこの3つだけで、これだけで驚くほど会話の悩みは解決できます。


いきなり図を思い浮かべられないという方も安心してください。実例だけでなくトレーニング方法も紹介していますので、それに沿って練習していくだけで少しずつ身についていきます。
実際にこのトレーニングを行ったことで、劇的にコミュニケーションが改善された方もいらっしゃるので、本書にはその事例も載せました。

会話が苦手だと話すのが億劫になり一人の時間を大切にしがちですが、反対に会話ができるようになると誰かと過ごす時間が楽しくなります。
仕事でも結果が出るようになり、プライベートも充実してくる。
ぜひ本書を読んで、実際に体験してみてください。

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Posted by ブクログ

資料作りの際の図示の仕方を会話や人間関係に応用した本。
たまたまセミナーで著者の話を聞く機会があり、抽選で本をいただいたことがきっかけで読ませていただきました。
タイトルからは単なる話し方テクニックを想像しがちだが、どちらかというと対人関係が得意でない人に向けた心理面の整理の仕方が秀逸。(国語の心理読解が苦手な人や、コミュ力に自信のない男子=僕?みたいなタイプに合ってます)
著者は図解が好きで、当初は365日連続で新聞の記事を取り上げて図示する事に挑戦したとのこと。「突然振られて、すぐに回答できない時」とか、それを図示による構造化と結びつけるには、それだけのバックグラウンドがあって初めてできる技。
前著の「ダイヤグラム思考」の方が、よりビジネス寄りで、本書はより一般的なソフトタッチとのこと。

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2026年08月01日

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