あらすじ
2026年度春の朝ドラ「風、薫る」で話題!
ドラマ主人公のモデルのひとり「鈴木雅」。
日本の看護師の先駆者である雅の人生を綴った長編小説。
大関和との運命的な出会い、
看護師時代の試練、
慈善看護婦会の立ち上げ――。
看護婦としての人生を歩んだ
鈴木雅の生涯
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Posted by ブクログ
朝ドラブーム中なので読んでみました。
先に『明治のナイチンゲール 大関和』(田中ひかる著)を読んでいたため、二人の看護師の歩みを比較しながら興味深く読むことができました。
本作は鈴木雅の視点で物語が進んでいくため、彼女の葛藤や信念がより身近に感じられ、読み応えがありました。困難な時代の中でも看護の必要性を信じ、道を切り開いていく姿が印象的でした。
鈴木雅は、現在の看護師という職業の基盤づくりに大きく貢献しただけでなく、明治時代における女性の社会進出にも大きな足跡を残した人物です。看護の歴史を学ぶだけでなく、一人の女性が時代を切り開いていく姿に勇気をもらえる一冊でした。