【感想・ネタバレ】夜職税理士のレビュー

あらすじ

「夜ふかし」「家、ついて行って」出演でも話題! 現役税理士が現場に飛び込み、No.1ホストになって目撃した金と人生の実録

知ってるか? 税務署は、ホストよりも金を喰う。

「余命一日」から生還した歌舞伎町No.1ホスト兼税理士・夜野仁が放つ、夜の街の住人たちの切実すぎる人生と、命と金を守る税金の実録。

【領収書は、嘘をつかない。そこには、人間の欲望と絶望が刻まれている。】

現役税理士でありながら歌舞伎町No.1ホストまで登り詰めた、異色の経歴を持つ著者・夜野仁。彼が夜の街で目撃したのは、輝くネオンの裏で、無知ゆえに搾取される人々の姿だった。
SNSも銀行口座も監視され、ある日突然やってくる「税務調査」という死神。そんな崖っぷちの夜職たちを救った一人の男がいた。年商15億のグループを率いる彼が目撃した、嘘のような本当の話。

【事実は小説より奇なり。税理士兼ホストだからこそ知り得る「金と人生」の記録】

領収書の裏側にある極限の人間ドラマ。ページをめくる手が止まらない衝撃のエピソードと、その裏にある冷徹な「税のルール」を克明に描く。

■「来週、収監されるんです……」
闇バイトで有罪目前の風俗嬢が、地獄の中で見出した希望とは? よれよれのレターパックに詰め込まれていたのは、彼女の生きた証だった。

■「私、友達に売られたんです」
大手代理店で働きながら、週末は銀座のキャバ嬢。完璧な二重生活を送っていたバリキャリ女性の秘密は、どこから漏れたのか?

■「国税から電話がきたんですが……」
掛け飛び裁判中のホストに、国税局資料調査課(リョウチョウ)のメスが迫る。無申告で稼ぎ続けた代償として突きつけられたのは、多額の追徴課税だった。

【歌舞伎町を生き抜く知恵は、昼職でも通用する】

他人事ではないスリルと、明日を生き抜く知恵が交錯する、かつてないノンフィクション・エンターテインメント!
会社バレを恐れながら密かに副業に励むサラリーマン、インボイス制度や経費の処理に頭を抱えるフリーランス、手取りの少なさから夜の世界に吸い寄せられる若者たち、そして、確定申告や税金に悩むすべての人へ。
歌舞伎町という「究極の資本主義社会」で通用する防衛術は、あなたの生活を守る鉄壁の盾となる生存戦略でもある。

夜野 仁(ヨルノヒトシ):税理士、ホスト、経営者。1993年、広島県生まれ。放送大学を卒業後、大学院在籍中の26歳のときに急性骨髄性白血病を発症するも、約半年の入院を経て寛解。修了後、税理士資格を取得し、新宿で開業。夜職専門の税理士として活動する傍ら、一時的に夜職のスカウトとしても活動し、2024年11月には、歌舞伎町「ALL NOTORIOUS」でホストとしてデビュー。初月8700万円を売り上げ、以降3カ月連続ナンバーワンを達成。現在、税理士事務所のほか、夜職で働く人をサポートするための事業として7社を経営する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

小説だとばかり思っていたので「実録」だと知ってびっくり!!
実際に個人が特定されたりしないよう配慮されていて、ボンヤリとした内容になっているところもあるが、普段知ることのない「夜職」の事情は興味深い。
経営者は別として、それ以外はアルバイトなどの「従業員」としての雇用形態だとばかり思っていたら、「個人事業主」としての立場だったり、中には法人設立をしていることもあるというのも驚き!!

著者は、畑違いのところからあっという間に税理士となり、夜職専門ということで業界を知るためにホストもやり、7つの会社経営もしているという。
まだ30をちょっと超えたばかりの著者、世の中にはこんな風に何をやってもうまくこなせる人もいるんだなあ、と感心する。
例え税理士試験に合格しても、私にはまず無理。
相当忙しいだろうし、かなり几帳面でないと難しいだろうし、体力的にも精神的にも無理。
でも、こんなにいろいろなことが出来る人生ってきっと輝いてるんだろうなあ・・・

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2026年05月31日

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