【感想・ネタバレ】完本 青い車のレビュー

あらすじ

紙の本として世に出るのは、おそらくこれが最後です——よしもとよしとも

発表30年、永遠の名作、新装完全版!
90年代青春漫画のベスト&ロングセラーとして語り継がれる短編集に初版未収録のシリーズ最終話『ライディーン』を収録

『青い車』(1995年)/『オレンジ』(1996年)/『ツイステッド』(1995年)/『マイナス・ゼロ』(1995年)/『一人でお茶を』(1996年)/『NO MORE WORDS』(1995年)/『銀のエンゼル』(1991年)/『ライディーン』(1997年)
カバー描き下ろし。2025年版セルフライナーノーツ収録

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Posted by ブクログ

深刻になるのってダサいよね
だけど本当はおれだっていろいろあるんだよね
バブル崩壊直後
マジになったら負け、みたいな空気が支配する中
将来の不安な若い人たちは
「今」だけを見て生きていたのです
ところがそこに降り掛かる阪神大震災
そして地下鉄サリン
前ぶれもなく終わりとは
とつぜんやってくるものかもしれない
敏感な人たちはそれを悟ったとき
「今」の本質と向き合うことを余儀なくされる
すなわち堆積した過去のてっぺんが「今」
そして「今」の堆積したところに未来があると
じゃマジメに生きましょうよ
ってなるかといえば、なかなかそうはならないんだな
深刻はダサいし
ダサいやつはいじめられてしまうからね
だったらもうドロップアウトしかないんだね
何をドロップアウトするのか
それは人それぞれだけど

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2026年10月18日

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