あらすじ
元お笑い芸人の小説家、藤崎翔がSCRAPとタッグを組んだ、「謎解き問題」が事件のカギを握る異色のミステリです。「出題編」で提示された16問の謎を解き、導かれたキーワードがわかったら「解決編」へ。あなたは“すべて”の謎を解き明かし、真相を明らかにすることができるでしょうか?
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
やはりSCRAP。
謎解きのクオリティはかなり高かったです。
メインが謎解きなこともあり、ストーリー自体は他の推理小説と比べると少し見劣りはしてしまうものの、小さなどんでん返しもある作品で楽しかったです。
ただひとつ言いたいこととして、15問目のあるひとつのイラスト、私にはそう見えなかった…
ネタバレ厳禁だと思うので言及はしませんが、同じように思った人は絶対いると信じたいです…
Posted by ブクログ
謎解きしながら読み進めていくスタイルで、ミステリー要素は終盤のどんでん返し(?)くらいなので謎解き色が強い一冊。とはいえ謎解きは比較的シンプルらしい。らしいというのは私自身はしっかり苦戦しながら楽しめたので、らしいということで。
テンポ感もよく、サクッと読めた。
プロローグの文章を最終盤にまた持ってくるところも個人的に好きでした。
Posted by ブクログ
初めて読んだSCRAPの謎解き本だったが、まるでSCRAPのリアル脱出ゲームを1公演遊び終えたような満足感があった。
個々の謎の難易度はそこまで高くないので、詰まることなく楽しめる。一方で、本全体を通した最後の大謎は「本」という媒体そのものを活かした仕掛けになっていて、その発想には圧倒された。
ミステリーというよりは「謎解き体験」を楽しむ作品なので、本格ミステリー小説を期待すると少し物足りなく感じるかもしれない。逆に、謎解きやリアル脱出ゲームが好きな人にはぜひおすすめしたい一冊。