【感想・ネタバレ】かみちゃんがいればマル (1)のレビュー

あらすじ

少女と人外の子の、ふしぎで切実な友情物語。

幼稚園に通う涼子は、弟の出産で母親が入院している間、
お隣の上谷地家に預けられることに。
そこには、いつも紙袋をかぶっている不思議な子「かみちゃん」がいた。
すぐに仲良くなった二人は特別な友情を育んでいく。

弟と母の帰宅を心待ちにしていた涼子だったが、家に戻ってきた母親は
以前の優しい母親とは別人のようになっていた。
弟ばかり可愛がり、涼子に辛く当たる母。
涼子にとって、長く辛い日々が始まった――。

漫画誌・ハルタの新人賞「八咫烏杯」出身、新鋭・古田青葉のデビュー作!

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