あらすじ
揺らぐ正義と悪の境界。
冷血な復讐者を前に――
揺らぐ正義と悪の境界。
悪魔・ブネ打倒への安堵も束の間、
春川たちを襲った謎の青年。
その正体は【教会】への
復讐を誓う”教会殺し”
ソラ・ノウェルだった。
なぜ彼は【教会】を狙うのか?
≪進化者≫の存在意義は何か?
とある禁忌の美術品をめぐり、
春川の葛藤、ソラの信念、
そして【教会】司祭の使命が
交錯する――!!
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Posted by ブクログ
なんでも受け入れる?というか全て掌のようなダーウィンと、とにかく引っ掻き回すギデランに振り回されっぱなしの春川が今回も終始おたついてて面白い。とはいえ、倫理観的なものはしっかり主人公していて読者への訴求も強くちゃんとバランスは取れている。それにしてもギデランはなんなんだ。物語冒頭からいるのに全く能力の片鱗も見せずにわけのわからない強さの自由人が味方にいていいのか……。終盤の独断行動の勢い。勝手気ままに振る舞っているようで、その行動が引き起こす結果はきちんと予測して理詰めなところが(登場当初思っていた)ただの脳筋ではない魅力がある。
ところで、教会殺し(ソラ)はなんとなくだけど、味方堕ち()しそうな予感がする。教会となんらかの取引さえあれば春川とお友達になるかも。まあ、今のところ処刑コースと半々かな。
作画面では、シャルルがソラを待ち受ける遠目からズームになる今にも爆発しそうな怒りを抑えているシーン、エイデンvsソラの決着がつく見開きの明暗表現や動きがかっこよくてとてもよかった。
そういえば、対峙するシャルルとソラの2人が双方向で陰鬱な怒りを向けてるのか。