【感想・ネタバレ】RIDEX 4のレビュー

東本昌平

◆◆◆内容紹介◆◆◆
【「あの頃の自分」であり続けるためのライダー短編作品集】
「東本昌平RIDE」シリーズの巻頭漫画を集めた愛蔵本。
4巻ではRIDE31～40までの作品を収録。
それぞれのバイク、それぞれの人生に物語がある。
魂のバイク作品集に仕上がっております。

《 目次 》

RIDE 31:「Quotidian fever」
・HONDA SUPER CUB110

RIDE 32:「Rigid Relation」
・KAWASAKI ZZR1100

RIDE 33:「Purchase it」
・YAMAHA RZ350

RIDE 34:「Go on boy」
・KAWASAKI ZEPHYR1100

RIDE 35:「on the bum」
・HONDA CBR600RR
・KAWASAKI W650

RIDE 36:「Angel sigh」
・SUZUKI GT380

RIDE 37:「Soul surge」
・SUZUKI GSX1100S KATANA

RIDE 38:「Melting Road」
・KAWASAKI Z1000Mk.II

RIDE 39:「Happy go lucky」
・YAMAHA MINI GT50

RIDE 40:「With the Wind」
・HONDA VFR750R[RC30]

[ブクログ · ★★★★★]

どんな本か、なんか説明しづらい
微妙な空気感と排気ガスの匂いと、ドコドコいう振動があるって感じ.　バタくさい劇画調なのに泥臭い親近感あるよね-

[ブクログ · ★★★★★]

このマンガの絶対的な魅力は、「感覚が読者と同じ」であること。これは東本さん自身が単車乗りであり、単車好きだからです。今では旧車のカテゴリーに入れられる車両が多く登場するのも魅力。

ハルマンこと東本昌平氏が刊行する月刊誌「RIDE」の書き下ろしを集めたものです。今回の「RIDEX4」は「RIDE」誌のNo31～40までが収められています。概ね年1冊ペースで発刊中。

読んだことの無い方は、書店でRIDEをちらっと見て下さい。見て貰えば、ライダーなら分かると思う。

現在、「RIDEX」が1～4と「RIDER」が刊行済みです。