あらすじ
終末期患者の願いを叶える、旅行医の物語。
諦めていた願いを叶える、最高の旅、”処方”します――。
『アカネノネ』の矢田恵梨子、最新作!
年間100万人が病室で亡くなるこの時代に、余命幾ばくもない末期患者が心の奥底に閉じ込めた最後の願いを叶えるために、病気を治すのではなく”旅を処方する”医師がいた。
後悔のない人生とは、幸福な死とは、終末期医療のあるべき姿とは――?
人間の尊厳を問う、令和の医療を穿つ物語、堂々開幕!
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Posted by ブクログ
インスタで見かけて、今だけ無料で読めるとなっていたので読んでみた。
色々と考えさせられる漫画だった。
人生最後になるかもしれない旅行に、本音の理由がある。
寿命を縮めてでも行きたいと思うところがある。
ベッドの上で、天井を見上げるだけの生活が長く続くより、やりたいことをやり切って、最後を迎えられるのは素晴らしい。
私自身、余命がどうのということはないけれど、1年以上ベッドの上で寝たきり生活をしている。
今も入院中で、人工呼吸器に繋がっている。
今後は、これが相棒となる。
栄養が24時間の点滴だから、このままでの外出はダメだと散々言われてきた。
外出は、月一の通院だけ。
今回、人工呼吸器がついたことによって、益々外出は難しくなる。
どこかに旅行したいとかはない。
ただ、少しでも外に出られたらなぁと思う。
旅行医。
こんな存在が近くにいたら、外出することも叶うかな、と思った。
希望が持てるような気がした。