【感想・ネタバレ】雨の魔女と灰公爵 1 ～白薔薇が咲かないグラウオール邸の秘密～のレビュー

Mugi / 吉倉史麻 / すどうみつき

「魔女はね、恋を知って一人前になるのよ――」

100年前、初代国王を4人の魔女が支えて建国されたアストリット王国。
《雨の魔女》リルは育ての親でもある先代の《雨の魔女アレクシア》を亡くし、一人ぼっちで過ごしていた。
そんなリルの前にある日、『灰公爵』ことレオラートが現れる。
レオラートに姉の形見であるネックレスの贈り主を捜してほしいと頼まれるが……！？
過去と現在を紡ぐ、魔女の秘密と恋の物語。

[ブクログ · ★★★★★]

　好きな小説の漫画化が近頃とても増えていて、お小遣いも大変で、嬉しいやら忙しいやら。笑笑
　とはいえ心待ちにしていたので、本当に楽しかったです。冊子の手触りが中世の皮表紙のようになっているのもおしゃれだなぁと思いました。続きが早くも楽しみです！